コットンの山は、おばさんの手によって適度に空気を含みながら、一本の糸につむがれてゆく。この糸から、ガビ(毛布のような厚手の布)と呼ばれる布が織られる。人々は、寒さから身を守る時や、教会への礼拝時にガビを纏う。
© Fujimi Kawase
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絹の道|川瀬富士美|TOP
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