中之条町は東西に長く、ほぼ長方形をした中之条盆地に流れ込む吾妻川・山田川・名久田川流域には、数段からなる河岸段丘が見られ、これらの段丘面は重要な平坦地であり、集落が散在し耕地が広がっています。
 北西部は、上信越高原公園(1949年)に指定されており、地形の変化に飛んだ風光明媚な所であり、加えて公園の一角には厚生省指定の国民温泉である 四万温泉・日向見温泉・さらに山を隔てて草津温泉の「仕上げの湯」として有名な沢渡温泉があり、四季を問わず観光客・湯治客で賑わっています。

●人 口 
現 在
総 計  17,952人  (男 8,727人)  (女 9,225人)  世帯数  6,089世帯  (平成16年8月1日調べ)

過 去
総 計  18,165人  (男 8,817人)  (女 9,348人)  世帯数  6,041世帯  (平成15年2月1日調べ)

●面 積
約 236Ku

●中之条駅の緯度・経度
北緯  36°35′ 東経  138°51′

●標 高
中之条町で最も低い標高   市  城の 約  310m
中之条町で最も高い標高   稲包山の 約 1598m (国立公園内にある上越国境にある山)
中之条駅                    約  330m
役   場                    約  372m
嵩   山                     約  789m
高 田 山                     約 1212m
四   万                     約  880m
沢   渡                     約  700m

●特産品
もろみ漬け (吾嬬味噌株式会社 生産 )  鉄砲漬けは、何ともはや旨いの一言です。
地   酒  ( 貴 娘 )

●農産物

こんにゃく  ・  椎 茸  ・  養 豚  ・  果 実  ・  花 木  
 (昔は養蚕をやっていましたが、現在はなされていないようです)

●地形の歴史

中之条町は、中央隆起帯の火山活動に派生して出来た山々に、 吾嬬山(1181m) ・ 高田山(1212m) ・ 薬師岳(974m) ・ 嵩山(789m) などが考えられます。
 これより遅れて、小野子山・子持山 サラに遅れて赤城山・榛名山・白根山・浅間山などの活動が続き、現在の中之条町は、これら火山活動の繰り返しによって次第に高くなっていくと同時に、それらの諸火山の噴出物(火山灰など)によって、今までの第三紀の地表が覆い被せられ、堆積・風化を繰り返して現在の地形になっていったと考えられています。











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