四万温泉街の一角にある元商店の古民家
中之条町大字四万

当該物件は、四万温泉街の一角にある元商店で一階部分の一部がリフォーム済み 収納と部屋数が多く、店舗・別荘・永住と四万での夢が広がる物件です。

建物は古民家ですが、１階の一部がリフォームされており、軽自動車であれば駐車可能なインナーガレージのある物件です。
（古い建物なのでスペースがあるというだけで、実際に軽自動車を入れてはみていないので、耐荷重があるか不明な事から、実際に置く場合には、補強工事などを行ってから使用して下さい）

道から一段下がった処には、小さいながらも庭があります。

境界杭については隣接の皆様との立会い済みで復元済みです。

上下水道引込済との事です。　
下水道は川側の擁壁の辺りに流れているとの事でした。　上水道の水道メーターについては、隣接通路に出ています。

県道と河川の間にある物件ですが、河川には温泉に訪れた方々がご利用になる駐車場があります。

四万温泉の商店の立ち並ぶ辺りが売りに出される事は珍しいとの事から、当該物件の価格はプレミア価格となっております。
申し訳ありません。

建物図面をご覧頂くと分かるように、お風呂はついていません。
地域の風習的に、昔から近くの共同風呂を利用していたそうです。
但し、既にその共同風呂施設の鍵は返却済みですので、永住をなされる方のみ、地域の組織の方々から認められますと、
負担金を支払う事によって共同風呂を利用する事が出来るかもしれない。　との事でした。
残念ながら、確実にお仲間に入れて貰えるというお話ではないとの事です。
そして『別荘』としての使用の場合は「不可」との事でした。

共同風呂については、この商店街の方々が管理運営しているとの事です。
お湯元は積善様との事です。
年に数回？お湯の湧水口の掃除を、共同風呂を使用している皆さんで行うそうです。
勿論、共同風呂の掃除も持ち回り？らしいです。
負担金について、正確な金額は御提示頂いておりませんが、年会費や維持管理費等があるようです。
「地域の組織の方々から認められると」というのもいつ認めて貰えるのかというのは不明ですので、一般的には人となりを見定めるのにはかなりの日数が必要なのではないかな？と思います。　裸の付き合いを毎日しなくてはならない関係となるのですから、受け入れる方にしても重要な案件となりますので、誰でも彼でも受け入れられるという事ではないのは理解できますので、直ぐには入れて貰えないという事と、９割がたは受入れ不可だと思って、ご購入いただく方には、お風呂を新設する方向でご検討をお願い致します。

自分が受け入れる側だとしても、温泉施設という空間とは違い、地域の方々のみという閉鎖的なプライベート空間の風呂に、見ず知らずの人が入ってくるとなると、毎日の事となるので、身構えるし、リラックスできませんから、せっかくの風呂も楽しめませんものね。
という事で、お風呂の新設が必要な物件となります。

風呂建設については、
�@小さいながらも『庭』がありますので、そこに風呂を作る事も可能に思えます
�A地下一階土間部分を改造して風呂を新設できそうな広さがあります

と言うように、アイデア次第では地下１階部分であれば、お風呂を作る事ができそうです。


※河川の中には、四万に遊びに来てくださいました方々が駐車する為の駐車場が作られています。
河川と建物との間には、擁壁？があり、そこに下水が流れているとの事でしたので、川からは２段上がった位置にあります。

四万を盛り上げようという方、是非。