舗装道路沿いの平坦あり、沢ありのキャンプ場向きの物件
中之条町大字山田 　

１ヘクタールを超える平坦地を多く含む舗装道路沿いの山林です。
Ｇｏｏｇｌｅマップで位置確認をすると『Heart LakeFieldキャンプ場』と出てきますが、そこです。
Heart LakeFieldさんが、最初に手掛けた山林を切り開き、造成をして時間をかけて作ってきたキャンプ場用地ですが、
伊参オートキャンプ場を令和５年６月にオープンして、大盛況の為、そしてご夫婦二人で経営している為、人手が足りず山に手を付ける時間がないという事で、断腸の思いで手放す事を決めたという物件になります。　

「自分達が使わずに持っているよりも、活かして頂ければ地域活性化にも一役買えるのではないか」と仰っておられました。

さて、土地については、1710-2の北側半分くらいを平坦地として造成されており、1714については森林浴を楽しんで頂く為に木は残してあるそうです。
その1714の真ん中に砕石を敷いて1716に続く通路を作成してあります。
1716については、奇麗な沢が流れており、ここに『テントサウナ』を作る予定だったとの事でした。
テントサウナで汗を流した後に、沢水で汗を奇麗にするというコンセプトだったとの事です。
また、その通路の途中には「ドラム缶風呂」が設置されていまして、風呂も楽しむ予定だったとの事でした。（ドラム缶風呂については撤去済）
1716から1710-2の東側に接道している舗装道路に向かって、沢水が流れています。
オーナー様が仰るには「ワサビ」が生えているとの事でした。

1710-2の沢向こうと1710-１については、木の伐採をして、所々に平坦地を作ってあるそうです。
その平坦地に繋がる通路に砕石を敷いて、キャンプが出来る場所を作る予定だったとの事でした。
また、沢を渡れるように橋も作りたかったとの事です。

設備的には、
電気は引き込まれています。
水については、沢水利用または上水道が、目の前に水道施設から１０メートル下からポンプアップで引き込む必要があるとの事で、道路を掘って引き込む必要があるとの事でした。
排水については、合併浄化槽の設置が必要との事でした。
トイレは、バイオトイレとかお勧めとの事でした。

最近、『ニイミ式毛管浄化法』という浄化槽を使わない排水の処理方法を、活用されているお客様（２０年以上使用との事）からお教え頂きました。
それによると、排水をタンクに貯めて上水をパイプに流して、地中で処理するというものでした。
欠点としては、トイレで使用したトイレットペーパーを流せないというものですが、ウォシュレット式にする事によって、トイレットペーパー使用を抑える事が出来ると仰ってました。　　お客様の閃きの一助になれば……。

・土地内部に沢水が我れているのが最大のポイントです。
・１７１４については、森林浴を楽しむ予定だったので杉の木を極力伐採していないとの事でした。
・舗装林道に接しているので、車での進入も容易です。
・なんといっても、途中まで造成がなされているので、『企業の保養施設』『キャンプ場』用地をお探しの方にはお勧めです。

※ 土地の面積が、総合すると１ヘクタールを超えていますので、国土法の申請と、１ヘクタール全部を山林以外で利用・立木の伐採をする場合は、森林法の伐採届けではなく、林地開発が別途費用で必要となる場合がありますのでご注意ください。

令和６年１月１日　値引きしました。