ここでは、私自身が影響を受けた本を紹介いたします。
- 現在、私のバイブルとなりつつある本です。(2001.6)
- 人格と魂というキーワードを元に、人間本来のあり方を説く。ちょっと難しい箇所もありましたが、言いたいことは何となくわかるって感じ。またいつか読み返そうと思っています。(2000.8)
- 氏は私と恐らく同年だと思います。「生きがいの創造」の時からの愛読者ですが、バックボーンも共通するものがあり、非常に親近感を覚える著者です。
- 「生きがい」シリーズ3部作の完結編としてよくまとまっていると思いました。(でも、ちょっとくどいかな?(^^;)
- 「人生は自分が生まれる前に設計した問題集を解いているようなもの」という理論は、実は、あの淀川長治さんも晩年に言ってたようですね。(生まれる前に設計した、という行は無いけど)ちょっと驚きました。(99.3)
- 久々にワクワクし通しで一気に読んだ本です。
- モンロー研究所による幽体離脱の体験は非常に興味深いものでした。そして、魂のレベル(=フォーカス)の存在も興味津々。
- また、宇宙人の方が話したという愛(=相手を思うだけで成立する。見返りを一切期待しない)は、ズバリ本当のことだなと感じ、自分の中では、親が子供に抱く感情そのものではないか、と思ったのです。とにかく、何度も読み返してみたくなる本です。(99.1)
- 副題は「宇宙をみつける、自分をみつける」でした。この本を買うきっかけになったのは帯に山川紘矢・亜紀子夫妻の「最近、もっとも感動した本です」という推薦文を見つけたからです。
- それでも半分、眉唾で読み進めました。だって、神様と対話なんて・・・。でも、読み進めるうちに、これはなかなか本質をついているかも?という気持ちになってきました。
- (仮に騙されたとしても)ここで神の言う言葉には大変多くの示唆を含んでいると思います。例えば、「人間は思い通りになる」という所で、「お金持ちになりたい」と思っている人は、必ず「お金持ちになりたい」人になるのだと。いやー一本取られた!という感じ。(笑)
- しかしながら、神の国の概念を、制約のある人間界の言葉にしているだけに(?)、ところどころ難解に思えた箇所がありました。本格的に取り組むなら、2〜3回は読み返さないと無理だと思いました。(98.6)
- 副題は「生きることの意味」。訳本で久々に読みにくい本でしたが、テーマは素晴らしいものでした。「一人の人格をケアするとは、もっとも深い意味で、その人が成長すること、自己実現することをたすけることである。」「他の人々をケアすることをとおして、他の人々に役立つことによって、ケアする人は自身の生の真の意味を生きているのである。この世界の中で、私たちが心を安んじていられるという意味において、この人は心を安んじて生きているのである。それは支配したり、説明したり、評価しているからではなく、ケアし、かつケアされているからなのである。」
- −−−この本は私の尊敬するU先生からお借りしたものですが、先生曰く「ケアの本質=愛の本質と言い換えても良いと思う...」私もその通りだと思いました。(98.1)
- この本は戦前の作品ですが、タイトル同様、いくつもの大切な質問を私に投げかけてくれました。ベストセラーとなった「ソフィーの世界」のように、中学生の主人公が彼の伯父との会話や手紙のやり取りによって成長して行くスタイルになっています。ストーリー自体も面白く、主題を押しつけられる感じもなくとても読みやすく素晴らしい本ででした。この本もU先生に紹介されました。娘が中学生〜高校生くらいになったら是非読ませたいと思った本です。(97.12)
- 副題が「サムシング・グレートからの贈り物」となっています。著者は脳神経外科の医師。様々な臨床経験を元に、より効果的な治療法を確立。その根本となる氏の理論は、現代医学・東洋思想・物理学を全て包括した感があり、実に説得力があると感じました。「病人は本人のみならず家族の想念が病気を引き起こしている」という事実にはビックリ。今、一番お薦めしたい本です。
- 長年自然農法に取り組み、そこから悟った理論を元に、玄米食・自然食の大切さを説いています。とくに、表題の「アトピー」治療を具体例を元により実践的に解説しています。自然食の重要性を痛感した一冊。
- 「地球大予測」「オーケストラ指揮法」と併せて、著者の3部作ともなるものです。彼の16年前の交通事故の体験(神秘体験)から社会復帰するまでの苦悩や気付きを中心に、彼が環境問題に取り組むきっかけや考え方がわかりやすく書かれています。
- とくに、重体となり家族の面談時、泣き叫ばれたときの心境描写は鮮明でした。「みなさんがそういう場面(=人の死)に出会ったときは、泣き叫ばないでください」という訴えには驚き、そして感心しました。
- 私の好きな訳者の英訳本です。原作は古く既に絶版となっているとのこと。
- アメリカの成功哲学に通ずる、具体的な実践例が記されています。とりわけ私が興味をもったのは、「内なる心」「外なる心」という話でした。「普通の人は、外なる心が写真に撮ってきた世界に惑わされ、本来のパワーを半減させている。本当は逆であり、内なる心が描き出した世界を現実に引き寄せればよいのだ!」という旨の表現にはゾクゾクしました。
- 箱根の研修の時、座学の時間に紹介された本です。既に廃刊になっていますが、高崎の市立図書館で借りて読みました。
- 内容は、信州大学教育学部付属長野小学校で実際に行われている(た?)総合教育の実態を、豊富な事例とともに紹介し、本来の教育のあり方を示唆するものとなっています。
- 校庭の真ん中に枯れそうなシナノキの大木があり、それを救おうと始まった5年生のあるクラスでは、水をやるのに苦労します。 そこで、ホースを買って水をやろうと、距離を測り、ホースの値段を調べ、最後には空き瓶・空き缶拾いをして最後には実現させるのです。 教師はほとんど見守る程度で、子どもたち主体に徹します。・・・と、こんな章から始まり、とにかくビックリ・感動の連続です。
- 学校関係にお勤めの方だけではなく、子どもを育てる全ての親に読んで欲しいと思いました。「教える」ことについていろいろと考えさせられた貴重な本となりました。
- ♪なお、この本は既に廃刊になってますが、高崎市立図書館にあります。(群馬ボードの天然危険物さんありがとう!)
- 今、私が一番お薦めしたい本のひとつです。これは「環境」のページに出てきた高木善之さんの著書です。生き方の価値観ががらりと変わるはずです。とにかく素晴らしいの一言です。ひとりでも多くの方に読んでもらいたいと思います。ちなみに、オーケストラとはあまり関係ありません。
- 船井幸雄さんとの出会いとなった私の中では重要な本です。それまで、手あたり次第に読んでいた、自然科学、心理学、哲学、宗教などがわかりやすく融合して解説してありました。まさに、目から鱗が落ちる思いで一気に読みました。永年、探し求めていた本に出会えた気がしました。
- 学生時代に読みました。それまでの私は、どちらかというと内向的でマイナス思考に支配されていたように思えます。
この本の中にこういう実践項目がありました。
「あなたの友人・家族・知人の名前をノートの各ページの頭に書きなさい。そして、彼らの長所だけを列記しなさい」と。また、「上記の人に会ったら、必ず最低ひとこと本気でその人を誉めなさい」と。
私は、実際に実行に移しました。この徹底した「プラス凝視」の作業は私の心をマイナスからプラスへと導いてくれたように思います。若き日の貴重なターニングポイントとなった本でした。
- 副題の通り、中村天風の生涯と教えを著者が現地に出向いて実感したという素晴らしい内容です。感動が伝わってきます。天風物では一番すごいと思います。
- 天外伺朗さんとの出会いの本です。自然科学・心理学・東洋思想から「あの世」を科学的に解明しようとした本です。まさにワクワクの連続で読みました。その後も氏の著書はみな読んでいますし、講演も2度聴きました。クールな人柄の中にもユーモアがあり、とても親近感を持ちました。
- 子育てを終えたアメリカのおばちゃんが、ひょんな事からオーストラリアの先住民「アボリジニ」と約3か月間生活を共にします。そこで様々な体験をするドキュメンタリーです。本来の人間が持っているパワーに驚かされることばかり。そして、私たちへの多くのメッセージがかくされているように思えます。
- 「生まれ変わりの科学が人の生き方を変える」というテーマで真剣に書かれています。私個人も「魂は永遠」だと思っていますので、実に興味深い内容でした。氏の説「生まれ変わりがあると信じた方が絶対有利」という理論には脱帽です。(^_^)
- 「今(心の持ち方)が変われば過去さえ変わる」という箇所は、目から鱗が落ちるがごとくでした。つまり、「過去」は「事実」よりも「感情の記憶」こそが各人にとって影響力を持っているということ。また、「病気」を治す一番の近道は「病気を忘れること」と説きます。なるほど!
- 「人は変われる」「心地よさの発見」「楽しく生きる」と3冊の著書のうち、最初に出会ったのがこれでした。健康には無関心だった私にいろいろなことを教えてくれました。「病気でなければ健康ですか?」という問いかけにはドキッとさせられました。
- ご存じサイババブームを巻き起こした著作がこれ。ところで、アガスティアの葉に書かれていた氏の「結婚」はどうなったのでしょうね。「サンカルパ」以来、その点に触れてないのが気にかかります。やはり、船井氏の言うように、運命が変わったのかな?
- 子ども電話相談室で有名?な無着先生が、宗教(主に仏教とキリスト教)の違いを発祥地の違いなどからわかりやすく説いてくれます。
- 精神科医である著者が、ある患者の治療に退行催眠を行っていたところ、思いもかけず患者は前世に戻ってしまったのです。そこから精霊やマスターとの会話など「輪廻転生」を裏付けるような事実が様々に展開されています。
- 女優としても有名なシャーリーが書いた精神世界の体験的ストーリー。全米でベストセラーを記録し、「輪廻」思想を一気に広めたということです。読み物としても大変面白いと思います。
上記の本、貸し出しいたします。(面識のある方に限らせていただきますが...)