校内啓発資料3
インターネットの活用
本年度の11月より,本校にインターネットに接続できるコンピュータが設置されます。インターネットを使った教育活動って,どんなものなんでしょうか?先進校では,どんな実践をしているのでしょうか?ほんの一例をご紹介します。
1.Webページで調べる
最初に思い浮かぶのが,Webページ(いわゆるホームページ)を見て,知りたい情報を調べるということでしょう。
※ 必要な技能
・リンクをマウスでクリックしながらたどる技能
・書かれている内容を読み取り,理解する能力
・検索するためのキーワードを見つける能力
・キーワードをキーボードから入力する技能
・ファイルを保存したり,印刷したりする技能
2.電子メールによる情報交換
Webページの情報だけでは満足できない時に,直接電子メールを送って質問することができます。
※ 必要な技能
・メールソフトを使って,メールを送受信できる技能
・キーボードから文字を入力する技能
・自分の言いたいことを,的確に表現する能力
※ 必要な態度
・ネットワーク上のエチケット(ネチケット)を守る態度
・相手のことを思いやる態度
3.テレビ会議システムを使っての交流
上記1.2.のことは,最低条件として,日本語が読めることが必要ですね。また,キーボードからの文字入力も必要です。ところが,テレビ会議システムを使えば,文字を書いたり読んだりする必要はありません。テレビカメラの前に立ち,マイクに向かって話せばいいのです。
※ 必要な技能
・自分の言いたいことを的確に表現する能力
・相手の言いたいことを,聞き取る能力
◎低学年から交流学習が可能になります。