最終更新日  03/12/07 22:34:38

大きなシャボン玉を作ってみましょう。シャボン玉の中に入れるかも?

シャボンって何?

 シャボンというのは,石鹸(せっけん)のこと。石鹸を水に溶かすと泡が出るよね。それがシャボン玉さ!

すぐに割れちゃうよ。

 石鹸を水に溶かしただけでは,シャボン玉はすぐに割れてしまうね。

 どうすれば,大きくて割れにくいシャボン玉ができるのだろう。

 そのヒントを教えるよ。

注意

・シャボン玉の液は,絶対に口に入れないこと。

・目に入ったときは,流れる水でよく目を洗い,目医者さんに行くこと。

・ストローや針金などで,ケガをしないように気をつけること。


ヒント1(石鹸の工夫)

・手を洗う石鹸の他にも,いろいろな仲間があるよ。たとえば,食器を洗う洗剤とか,シャンプーとか・・・。

・何を使ったらいいかって?秘密だけど,食器洗い洗剤がいいみたい。いろいろあるから試してみてね。

ヒント2(長持ちさせる工夫)

・石鹸水だけでは,すぐに割れてしまいます。そこで・・・。何か薬品を混ぜてみましょう。

・その1:砂糖・・・べたべたしているから,けっこう長持ちするのかな?

・その2:お茶・・・これがいいという人もいます。色がよくなるかもね?

・その3:洗濯のりPDA・・・スライムにする原料だから,大丈夫かな?

ヒント3(大きなシャボン玉を作る工夫)

・ストローで吹くのには限界があるよ。そこで,簡単な道具の作り方を教えよう。

  1. 針金のハンガー(クリーニング屋さんで,もらえるもの)などを使って,大きな輪を作ろう。

  2. もちろん持つところも必要だよ。

  3. 輪の部分に毛糸やモールなど,シャボン玉の液を吸い取るものを巻きつけよう。

  4. シャボン玉の液は,おぼんや洗面器など輪が入る,大きめの入れ物に入れよう。

  5. 輪をシャボン玉の液に入れ,ゆっくり持ち上げると,膜ができる。

  6. この輪を振ると・・・。大きなシャボン玉の完成だ!

・直径60cmくらいのものを作れば,君がシャボン玉の中に入ることもできるはず。がんばってみよう。

大きいのを作ると,シャボン玉の液が目に入りやすくなるので注意が必要だよ。


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