浅間山の鬼押出し園で撮った写真をステレオにしてみました。
平行法と交差法の両方を用意しました。
平行法は,右目で右の写真を,左目で左の写真を見ます。(遠くを見る目)
交差法は,右目で左の写真を,左目で右の写真を見ます。(寄り目)
では,がんばって下さい。
真ん中の白い建物をボーっと見つめます。段々近付いてきますね。ぴったり重なったら,ゆっくりピントを合わせていきましょう。できますか? |
交差法では,大きな写真も扱えます。なぜですって?実は,平行法には大きな限界があるのです。人間の目は,平行以上に開くことは大変困難なのです。ところが,寄り目というのは,かなりの角度で視線が交差できるのです。 コツです。モニターの前で,寄り目を作ります。自分の鼻の頭か何かを目標にするとよいでしょう。その向こうに写真が見えるはずです。でも,しっかり見てはいけません。写真が3枚になりましたか?その真ん中の写真にゆっくりピントを合わせるのです。この方法は訓練が必要なのですが,できたときには感動しますよ。 ぜひがんばって下さい。 |
評判がよければ第2弾・第3弾を作ります。どうして立体視ができるのかということは,後でページを作ります。(いつになることやら・・・。)
感想やお問い合わせは,horisawa@xp.wind.jp までお気軽にどうぞ。