勇気を出して巣穴の外に出てきました。
よちよち藁につまずき、人工砂に足を取られ、さまようように歩きます。
かすかな視力と嗅覚で餌場やお母ちゃんを追います。(平成11.8.28)
どこに向かっているのかな? | 母ちゃんがいた! | 帰り道はこっちかな? |
なんだか解らないけれど、食べられそうなものは食べてみるのだ!
自分でご飯を食べれば栄養がつくぞ、
とにかくしっかりかんで食べよう。(平成11.8.28)
大きなブドウだぞ! せいのガブリ | ボクは平気だもんね。 ペロペロ |
離乳食
白いハムスターのチョロは特に小さく、チキはよろよろ半目状態で歩く
このように2匹は発育が特に遅い。
親のチーナは子供がちかずくと身体を振るわせたり、前足で払いのけたり、
少しずつ乳離れを促すような動作が目に付いてきた。
そこで私は牛乳を人肌よりやや冷ために温めバナナをつぶしニンジンをすって
ブレンドした離乳食を作ってみました。
あたえ方は筆と割り箸で作ったヘラに離乳食をしみこませ、口元に運んでやると
チュウチュウ元気よく吸い込みます。
これは子供達にとても評判が良かったようです。(平成11.9.2)
特製離乳食と筆から吸い取る子供達 |
巣箱からひんぱんに出てくるようになった子供達は、いろいろなものに興味をもってきたようだ。
一番ちび子が回し車に乗ったり、餌箱に入ったり、
ケージ内をかけたりするようになった。(平成11.8.30)
ちびが飛んだ! | そこはお母さんの場所だよ | 餌箱から出るぞ |