タイトル
メニュー

A Slice of Image Series
周辺の散歩で撮ってきた写真のシリーズです。
日替わり7日間分の掲載写真を以下にまとめて収録しました。


1998-2001年9月26日。


カボチャ

Introducing:The Pumpkin Quintet of Katashina.
正真正銘の当地生まれ。カボチャです。
左から、ピアノ、ギター、ドラムス、テナーサックス、ベース。

昨年の今ごろ、道端の店で面白い形をしたカボチャを
見つけ、もらって来てテーブルにかざっていました。
ひと冬を越した今年春、腐って来たので庭先に捨てました。
ある日気がつくと、雑草の中に新芽と蔓が出てきて
やがてこんな実を結びました。






1998-2001年9月27日。


栗

Caution:An Omnidirectional Solo Fighter.
歩いていて大きな栗の木が見えるとすると、
考えることはひとつ。
その下でさっそく拾い集めますね、刺が痛いのを我慢して
なるべく大きい実が入っているのを。
栗のいがを造形物として見てみると、これはなかなか
複雑に出来ています。しかし緑は見る見る変化して
茶色になり、急速に新鮮な野生の力を失っていきます。





1998-2001年9月28日。


花

Wanted:Where Have All the Flowers Gone?
農家の人たちは花が好きですね。
家周りはもちろんのこと、山の上の畑の周辺にも
植えています。その花々は季節の移り変わりに応じて
咲く時期が受け継がれていき、途切れることがありません。
しかもその多くは華美な自己主張の強い花ではなく、
さりげなく咲く、野草に近い花です。





1998-2001年9月29日。


稲穂

Announcing:A Time for Reaping.
今年はたびたび豪雨に見舞われましたが
お米は実りの輝きを失っていませんでした。
ここは山間部で、広く無限に続くような田圃はありませんが
稲作は主要な農産物のようです。
ちなみに地元ブランドのひとつは「ゴロピカリ」。
雷の多さを逆手にとったネーミングでしょうか。





1998-2001年9月30日。


渓流

Discovering:A River Runs Through It.
片品川の渓流沿いにはいくつか遊歩道があります。
天気の良い日には歩いてみるものです。
渓流釣りのポイントを見つけるか、あるいは
スケッチや写真の対象としてイメージハンティングするか
人により、また時々の興味の持ち方によりけりですが
耳には水のざわめき、目には緑、全身にフィトンチット。





1998-2001年10月1日。


どんぐり

Singing:Donguri Koro Koro.
どんぐりは遊びの対象としてはすっかり見捨てられたようです。
可哀相ですね。愛嬌のあるヤツなのに。
子供の手にぴったりの大きさ、ちょっと頑なな表皮
おかしな帽子を被ってたり…
子供も大人も、子供の心を持った大人も、
どんぐりに投げかける感情を、もう持ってないのですか。





1998-2001年10月2日。


すすき

Epilogue:Susuki is for Autumn.
すすきが喚起するイメージは何か。
月、しかも満月、そして三角形に積まれた団子。
まあ、それはそれとして。私の場合、最初に来るのは
滅びのイメージ。例えば琵琶法師が語る平家物語。それは壇ノ浦
という海、具体的な場所ではなく、観念としての滅びです。
夏より秋、太陽より月というような背景に映える
ネガティブな輝き、美しさのせいかもしれません。








株式会社 情報デザイン
mailto: ryoksmt@mail.wind.ne.jp
Copyright by Joho Design, Inc. 1998-2001. All Rights Reserved.