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フィンランドからログが到着
(1997年7月31日)

予定地


ここが建築予定地。これからログを積み上げて行くのだが、フィンランドからシベリア経由で送られてきたログの部材は、横浜から陸路をトレーラー2台で運搬されてきた。コンテナの長さは12メートル。総重量は約30トン。この現場は山の中の元畑地なので、国道脇の駐車場から2トン車と3トン車に積み替え、農道をピストン輸送した。この作業には丸々2日かかった。

名札

部材には私の名札がついてくる。工場でこれを書いたのは誰か、想像してみたくなる。実は、発注に際してフィンランドへ出かけ、ヘルシンキ郊外にあるベハセン社を訪ねた。本社はもちろんログハウスである。社長のハンヌ氏に製材の工程を詳しく聞き、工場を案内してもらった。ハンヌ氏は二代目で、先代のお父さんが第二次世界大戦後の荒廃のなかから事業を起こし、独特の工法を創案した。今も健在である。

基礎

基礎工事は通常のコンクリート打ち。床下は1メートル以上ある。冬は零下20度以下になるために、留守にする時は床下に潜って凍結防止の水抜きをしなければならない。そのためもあるが、実は自然の貯蔵庫としても活用できるようになっている。またオーディオ・ビデオシステムの床下配線、LAN工事にも便利。友人が寄贈してくれたビデオプロジェクターを部屋の真ん中においてもコードの引き回しはしなくてすみ、室内はすっきりする。






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