BANDAI
VF-1J バルキリー・スーパーファイターマックスタイプ 
1/72 を製作開始!

ハセガワ製作所より VF-1A・VF-1Jバルキリー 1/72 が、00/11〜12月に
新発売予定をひかえ、対象比較と俺マク・コンテスト参加のために、作ってみます。

詳しいVF-1A・VF-1Jバルキリー 1/72の情報は、ハセガワ製作所ホームページへ

パーツのぜんぼうです、このキットは、ファイター型・ガウォーク型の2種類が選択出来るのでパーツ数は、ボリュームがある感じで、今回の製作は、ファイター型を作っていきたいと思います。
まずは、素組の機体です、おおまかなパーツを先に切り離し、さしつかえないところ(パーツの裏側)にパーツ番号を書き込んでおきます、接着の時に左右の組み間違い防止に役立ちます、マスキングテープで張り合わせて、機体全体のイメージを確認します。(塗装工程もこの時に考えると良いかも)久々のアニメ系模型なので、ワクワクです。(^o^)
00/09/10日のUPでした。
00/09/17日、脚部から作っていきます。
2次元ノズルの制作です、仮組で見た感じは、モールドも浅いので少し彫り直して、エッジをサンドペーパー(耐水400番)を使い立ててやります。サンドペーパーは、パーツの半分ぐらいの幅に切った厚めのプラバンに、両面テープで張り付けて使うと良いです。
接着・塗装後の組み付けにした方が、塗装時のマスキングが楽なので、後はめ出来るように、赤線部分を両面から切り取ります。
ノズル内部に、噴射口を入れてやりたいので、KOTOBUKIYAのプラユニット(バーニア・ノズルU)の一番大きいパーツ(画像右側)を削って画像左側の大きさにしました。そのままだと入りませんし、その下のサイズだと小さくて見栄えがしないので。
ノズル内に入れ込んだところ、これに付属のパーツを付ければ、それらしくなるかな?
次に、ユニフォーマル・タンク内側部が、少し取付の脚部から、はみ出てしまうので幅つめです、Aが無加工前、Bが加工後で少し狭くなったのが分かりますか?、脚部に合わせて見ながら削りすぎないように、接着面をサンドペーパーを板に張り付けてその上で削っていきました。
ユニフォーマル・タンク外側部(脚部)の高機動バーニアノズルが、ノッペリとした感じなので、ピンバイスで穴を開けてから電動ルータで広げて、ここにもKOTOBUKIYAのプラユニット(バーニア・ノズルU)を埋め込み、アクセントを付けます。
はめ込んだところ、この後、裏からエポキシパテ(タミヤ・エポキシ造形パテ)を張り付けて補強、パテが硬化する前に、プラユニットを押し込んで外します。(この時、必ずプラユニット側に離型剤に、白ワセリンかメンタームを塗ります、塗らないと上手く型抜き出来ません)こうしておくと、塗装後の後はめが、楽になります。
裏側は、何もないので空間部にポリパテ(WORKモリモリ・ポリエステルパテ)を盛り込みました。
“00/09/28日に追加更新”
裏からエポキシパテ・白いところ(タミヤ・エポキシ造形パテ)を張り付けて補強が、終了したところです
整形して組み付けると、こんな感じです、この後スジ彫りを入れて、行きます。
ブースターポッドも上記の作業で、高機動バーニアノズルを作っていきます。
機関砲は、先端のサイト部分をクリアーパーツで作り直しです、赤線の印部分を切り取り、ここにアクリル材から作り出すパーツを取り付けます。
00/09/17日のUPでした。
この後からは、デジカメの導入により更新が多少早く出来ると思います、お楽しみに(^_^)/~
00/09/24日午後のUPです。
3mm角のアクリル棒を削って機関砲部、先端のサイト部分を製作。
こんな感じで、瞬間接着剤で接着します、タミヤセメントなどのスチロール系は、接着できませんので、ご注意下さい
接着後、サンドペーパーで形を整えて、コンパンウンドで、磨くと透明感のあるパーツへとなります。その後、デザインナイフでアクリルパーツを外して裏側にアルミ箔を貼ります。
“00/09/28日に追加更新”
アルミ箔をエポキシ系(ABボンド透明)で貼りました。
“00/09/28日に追加更新”
光方が、均一になったのがお解りになりますか?
“00/09/28日に追加更新”
機関砲に、このパーツを
エポキシ系(ABボンド透明)で接着して行きます。
“00/09/28日に追加更新”
クリアーパーツ部分にマスキング後、グンゼ、Mr・サーフェイサー1200(グレータイプ)を吹き付けて、マスキングをはがしてグンゼ、クリアーレッド・47を数回、色が安定するまでエアブラシで吹き付けます、ツルツルに磨き上げてありますので、塗料が逃げたがりますから一回で厚塗りせずに、薄めの塗料で、きながに何回も塗ります。
“00/09/28日に追加更新”
もう一度、クリアーパーツ部分にマスキングして、機関砲本体の塗装、グンゼ、黒鉄色・28をベースにブラック・2を3〜4滴、クリアー・46を3〜4滴加えて、かくはん後エアブラシで塗装します。
“00/09/28日に追加更新”
マスキングをはがすと、キラリと光る機関砲サイトの出来上がり!
マイクロ・ミサイル発射孔を電動ルーターで、開口して裏側からプラバンを貼ります。
こんな感じです。
00/09/24日午後のUPでした。
デジカメの導入により更新が早くできるようになりました。
00/09/28日のUPは、上記の作業工程に追加の方が説明しやすいので追加しました。
00/10/04日のUPは、マイクロ・ミサイル・ポット発射のディテールアップです。
左の写真が、前回まででプラバンの裏打ちしたパーツに、ピンバイスで2.5mmの穴を斜めに開けて、エポキシパテ(白色の部分)を盛り付けて、プラ材(丸棒・直径2mm)で、だいたいの形を作っておきます。
エポキシパテの硬化後に、サンドペーパーで形を整えて、発射口らしく、シンチュウ・パイプをこんな感じに、それらしく入れたいと思います。
左写真、外径2.1mmのシンチュウ・パイプを20mm位にカットして、作業しやすいように、ピンッバイスにくわえます。右写真、デザインナイフで内側を少し削り取ります。
外部は、塗装の乗りの良いように、サンドペーパー800番をかけてあげます。(この時ドリルの刃先を回すようりょうで、シンチュウ・パイプを回すと上手く行きます)
全部で8本作って、つまようじに刺して、グンゼ、Mrメタルプライマー(金属用下地塗料)を塗装しておきます。
こんな感じに、はめ込んでエポキシ系接着剤で固定します。
00/10/04日のUPでした。あ〜カゼが、ぜんぜん直らない。
00/10/09日のUPは、ブースターポットのディテールアップです。
マイクロ・ミサイル・ポット発射のディテールアップも終わり、ポット全体の製作です、凹モールドやはり、合いません写真は、スミ入れして合いの悪るさを強調してみました、一度パテを使い完全に埋めてから凹モールドを彫り直しになります。
ブースターポッド・メインノズル取付部ですが、内側のズレの処理です。
うちのりに合わせて、プラバン0.5mmを切り出して、はめ込んで見ました、スミはパテで修正したいと思います。
Aが、プラバンの貼る前、Bが貼り付け後です、ブースターポッド・メインノズルの取付角度も変えて行きたいと思い、裏側に1.2mmのプラバンを入れて、少し斜めに貼ってあるのが、分かりますか?
この、方向からなら、分かりやすいと思います、Aがプラバン取付前、Bがプラバン取付後です、少し上を向いてブースターポッド・メインノズルが付いているでしょう。
00/10/09日のUPでした。
00/10/14日のUPは、機体上部3連ノズル・ユニフォーマル・タンク
機体・機首部分多目的フック兼スラスターのディテールアップです。
前回で製作したプラバンをブースターポッドに貼り付けて、すき間をアルテコSSP−HG(瞬間接着パテ)で埋めます。
デテールアップの終了した、ブースターポッド・2次元ノズルに、グンゼMr・サーフェイサー1200(グレータイプ)を吹き付けます。
機体上部3連ノズルのディテールアップです、右写真・3個の出っ張りを削り取り、左写真・ビンバイスで4.0mm穴を開けて置きます。
裏側から、エポキシパテ黄色い所(タミヤ・エポキシ造形パテ急硬化タイプ)で補強、パテが硬化する前に、プラユニットを押し込んで外します。(この時、必ずプラユニット側に離型剤に、白ワセリンかメンタームを塗ります、塗らないと上手く型抜き出来ません)こうしておくと、塗装後の後はめが、楽になります。
プラユニットを仮はめしたところです。
ユニフォーマル・タンクにビンバイスで4.0mm穴を開けて置きます。(少しグリグリ回して大きめに)
接合部に近いので、破損防止に裏側にアルテコSSP−HG(瞬間接着パテ)を盛り込んで置きます。
プラユニット・マイナスモールドUをはめたところです、削り落とした凸モールドは、プラバンで再生しようか、このままで行こうか、迷っています。
機体・機首部分多目的フック兼スラスターをプラユニットで再現するために、5.0mm穴あけです、ピンバイスにくわえるには、太すぎるドリルの刃なので、充電ドリルで穴開けします。(この時は、けがき針で当たりを付けてから、1.0mm位〜3.0mmと段階を上げて開けていくと失敗しないです。)
以上00/10/14日のUPでした。
00/10/19日のUPは、機体本体エアインテークのディテールアップです。
赤丸の印内の部分、アクセントのないエアインテークを加工します。
電動ルータとヤスリを使って、奥の部分を開口、して、耐水ペーパー(800番〜1000番)で仕上げます。
裏側から、0.5mmのプラバンで、箱組して奥行きを出します。
エアインテークの奥行きが出て良い雰囲気になりました。でも、塗装が大変そうです(^^;)。
以上00/10/19日のUPでした。
00/10/29日のUPは、バトロイド時頭部のディテールアップとブースターポット塗装です。
頭部の製作です、パーツのままだと幅が狭い様なので1.2mmのプラバンを2枚パーツの間にはさんで接着し、形を整えた所です。
マウラーRoV−20レザー機関砲を仮組した所です、先端にシンチュウ・パイプ1.6mmを取り付けて見ました、やはり砲身の先端は穴がないとね!
シンチュウ・パイプとパーツの段付きが気になるので、アルテコSSP−HG(瞬間接着パテ)を盛り付けます。
余分な所を削り落として、こんな感じです。
着陸ギアは、格納で製作します、大気圏外では、必要ないでしょうから、ユニフォーマル・タンク(脚部)のギア取付部をパテで埋めてしまいます。
全体に、グンゼMr・サーフェイサー1000(ホワイト・タイプ)を吹き付けます。内側に黄色の塗装が有るので、グンゼ、イエローFS13538を吹き付けます、黄色は発色・隠ぺい力が低いので先に塗っておきます。
ブースターポッドも塗装開始、グンゼ、ミディアムブルー72を先に吹き付けます。
ブースターポッド噴射口・2次元ノズルは、グンゼ、黒鉄色28を塗装。
グンゼ、フタロシアニンブルー322+ライトブルー323を8:2で混合(でもだいたいですけど)を塗装して、マスキングをはがした所です。う〜ん至福の時です (^-^)
以上00/10/29日のUPでした。
00/11/05日のUPは、主翼・尾翼・ユニフォーマル・タンク(脚部)
塗装及び多目的フック兼スラスターの補強です。
主翼の塗装をグンゼ、フタロシアニンブルー322+ライトブルー323を8:2で混合(でもだいたいですけど)を塗装終了
マスキングをはがして、こんな感じです。
主翼の翼端燈は、付属のクリアーパーツを使いました、機関砲サイト部の製作の要領で作りました。
尾翼とベントラル・フィンも塗装完了。
ユニフォーマル・タンク(脚部)の塗装も完了
前工程で下に、発色の悪いイエロー・ホワイトを塗装して置きましたので、マスキングをはがすとこんなふうに、現れます。
機首部分の多目的フック兼スラスターをプラユニットで再現するために、5.0mm穴あけしたところに裏側からエポキシパテ補強して、塗装後のパーツ後はめ込みの台にします。
ユニフォーマル・タンの穴もプラユニットで再現するために、5.0mm穴あけしたところに裏側からエポキシパテ補強して、塗装後のパーツ後はめ込みの台にします。
今回は、コクピットの製作が遅れています、グンゼMr・サーフェイサー1200(グレータイプ)を吹き付け、その後にグンゼ・グレーFS36231を塗装しました、座席のクッションは、緑系の塗装かな。
以上00/11/05日のUPでした。
00/11/20日のUPは脚部(リヴァース・スラスター)ディテールアップと
頭部・脚部塗装です。締め切りまで約1ヶ月急がねばね (^^)
リヴァース・スラスターの部分をピンバイスと電動ルーターで、穴開けします、Aが穴開け前、B穴開け後です。ここにはめ込むクリアーパーツを自作していきます。
5.8mmのアクリル棒を充電ドライバーにくわえて、ヤスリ(粗め)をあてて、削ります。(回転を上げすぎると、熱で柔らかくなってしまいます)あわてず、ゆっくり削ります。荒削りが終わったら、サンドペーパー180番〜800番〜1200番で、段々仕上げていき、最後にモデラーズのトップコンパウンド2000で仕上げます。
とがっている方が、加工後です。
穴開けしたパーツに、はめ込んでカットします、この後クリアーパーツを研磨・塗装に入ります。
塗装の終了した、頭部・脚部です。
以上00/11/20日のUPでした、機首部製作に行き詰まり悩んでいます(^^;)。
00/12/12日のUPは、パイロットのディテールアップと脚部の可動への変更です。
締め切りを12/31日まで、延ばしていただき感謝します。 (^_^;)
気が付くと、20日以上も更新していませんでした。パイロットのディテールアップですが、大気圏外なので、ヘルメットぐらは、ちゃんと作ってあげました。アルテコで盛り付けては、削りの繰り返しで、Aから始まりCでグンゼMr・サーフェイサー1200(グレータイプ)を吹き付け、その後にグンゼ・ホワイト1を塗装しました。(メットが少し大きめかな?)
“00/12/17日に追加更新”
マクロス劇場版を参考に、肩の部分を鉛板で製作してみました。
突然!脚部を可動にしたくなり、いまさら改造です。マクロスのLDを見ていて、“ゴット噴かして急上昇”(ミンメイの歌・私の彼はパイロット)が、耳に付いてしまいホバー上昇及び逆噴射の姿勢も再現したくて、始めてしまいました。脚部の可動を大きくするために赤斜線部分を切り取り、左写真の用に、開口を広げます。
もう、一部塗装も済んでいる脚パーツを変更するので、まだ加工の余地のある部分に4mmの穴を開けます。
同サイズに削ったプラ棒を差込、右の写真の用に組み付けます。余った部分をカットして、接着後パテで補修になります、上手く行くと良いのですが。
以上00/12/12日のUPでした、気ばかりあせり、思うように進まない日々が続きます。
00/12/17日のUPはUPし忘れたリヴァース・スラスター部分の仕上げ、脚部可動への変更の続きです。
赤丸内のクリアーパーツの仕上げです、前の段階で製作したクリアーパーツを右の図のように加工・塗装し、その後ABボンド(クリアータイプ)で接着です。硬化をにモデラーズ・トップコンパウンド2000を使い表面を磨き上げます。
プラ棒を差込み、瞬間接着材を流し込み、余分な部分をカットして、金ヤスリ・サンドペーパーで仕上げていきます。
仕上げが終わり、この後塗装。
塗装終了、加工の後を上手く隠せてホッとしています。
頭部も幅だしのままだと、ノッペリしていたので、カメラ部?、を電動ルーターで、開口しました。塗装は、全部やり直しになりましたが、それらしくなり、やり直して正解です。
以上00/12/17日のUPでした、機体本体など大部分の塗装が終わりましたが、機首製作が遅れ気味です。
01/01/02日のUPは、やっとたどり着いた!コクピット〜最終です。
グンゼ・グレーFS36231を塗装したコクピットに、前の作業で作ったパイロットを乗せました。(以外に座りが悪いので、アルテコを少しお尻に付けて座らせました。)
作業の遅れていた機首部に、はめ込み先に塗装して置いた、キャノピーを張り付けて行きます。キャノピーの縁の部分(ブラック)を塗装しておくと、接着時クリアーパーツの白化現象を押さえられます、今回はキヤノピーと機首部に段差が、かなり在りましたので、アルテコを使い修正しました(アルテコは、成分が瞬間接着剤ですから前の塗装が役に立ちます。)
スミ入れなど作業の終了したパーツに、グンゼ・Mr.スパークリアー光沢を吹き付け、この後デカールを貼っていきます、乾燥後に仕上げのクリアーを吹き付けて、組み上げて完成です。
遂に、ロールアウトした BANDAIVF-1J バルキリー・スーパーファイターマックスタイプ です完成作品は、完成模型の部屋でご覧下さい。