ハセガワ製作所 日本政府専用機ボーイング747-400
1/200スケールを制作開始
!・・・してしまいました(^^;

2000年の12月に、購入していたキットです。さすがに1/200スケールになっても大き〜い(^0^)
実機は、全長70.5m・全幅64.9m・総重量約395tと、まさにジャンボとは、この事ですね。
最初のキットの感想は、やはりパーツ数が少ないです少し嬉しい(^^;)、ただ油断するとデカール貼りで泣きを見そうです、“横に長〜い窓のデカール”とか垂直尾翼の大きな“日の丸”など!
先ずは、窓埋めから始めて行きます、下の赤矢印でお分かりのように、主機体部分に窓の穴が開いています、今回窓は、全てデカールを使っていきたいと、思っているので、上の赤矢印の斜線部(白いプラバンなので画像で分かりやすいように黒で斜線を引きました)内側から手元にあつた一番薄いペラペラのプラバンを接着しました。これは、補強と言うより、表からパテ埋めをする時の漏れ止め程度です。薄い物の方が機体の曲線に、沿って接着できるので、パテの消費が少なくなります。
パテは、アルテコSSP−HG(瞬間接着パテ)を使用し少し高めに埋めていきました、換気しているせいもあり、室内温度が低いめなので、けっこう硬化に時間を要しました、パテの化学反応のことを考えると、ファンヒータの吹き出しの温風が、やんわり当たる所に置いた方が良いですね。
接合サポートのダボです、この凸側は、接着時微妙に邪魔になるので、始めに削ってしまいます。
これから、何処まで機体を磨き込むか、ピカピカに仕上げたいと思っています。
04/01/10日のUPでした。
04/01/19日のUPです。
機体胴体を接着し、全体を耐水ペーパー400番で全体を整えたところです。
突起(アンテナなど)を切り取り、後で復旧します、左の画像はシンチュウパイプで作り直します右の画像は、位置が狂わないように印の穴(0.5m)を開けておきます。
4基のエンジン噴射口の中心の形状が変なので(左画像)ルーターで削って形を整えます。
鉄ヤスリで仕上げて、細く切った耐水ペーパー400番で仕上げます。耐水ペーパーは、水を使わず腰のある状態が、削りやすいです。
Aが加工前、Bが加工後
削りカスをきれいに取り去るために、最近買った振動洗浄器で、洗って見ました、けっこう使えそうです(^-^)。
04/01/19日のUPでした。
04/01/22日のUPです。
画像の赤い線の所にハッキリと引けが、確認できましたのでポリパテを使い修正して行きます、アルテコSSP−HG(瞬間接着パテ)だと白色なので、削り具合など、分かりづらいので、あえて黄色のポリパテを使いました。
薄く全体に、GSI・クレオス/Mr・サーフェイサー1000を吹き付けると、引けや接合ラインが上手く合っているか、確認しやすいです、(左画像)赤印が、窓のパテ埋めの不足、キャノピー部分の凹みが確認できましたので、(右画像)ポリパテで埋めていきます。(このときパテの食い付き不足を避けるために、サーフェイサーを落としてから盛りましょう)
耐水ペーパー800番で、余分なパテを削り落としたところです。
これから、本塗装に入るので、機体の置く台をそくせきで作りました、主翼と尾翼の穴にプラバンを差込置いています。(今後、大きめの機体を作っていく予定も有るので、もう少し、しっかりした台を作りたいと思っています)
主翼を接着し、全体に耐水ペーパー400番で整えたところです。浅くなった凹モールドは、改Pカッターで堀り込んでおきます。
エンジン4基の引けの修正で、GSI・クレオス/Mr.ホワイトパテを盛り上げ。
04/01/22日のUPでした。
04/01/27日のUPです。
削り落とした機体お尻の部分をシンチュウ・パイプ1.6mmで、再現しました。
コクピット・キャノピーをデカールで再現していくための準備、画像でも分かりやすいように、まずブラックを塗装し、マスキングテープで形状を再現します。
左画像がバラバラにならないように、はがした状態です、左画像は、それを型にマスキングテープに塗装します。この後スキャナーで、取り込んで画像処理していきます。
秘密兵器・・・!?、アルプス電気/マイクロドライ・プリンターMD-5500でWAVE/クリアデカールにプリントしました。一緒に2階部分の窓のデカールも無いので作りました。
04/01/27日のUPでした、今回は、製作〜UPと順調です。
おおむね良〜し! <(^-^) てな感じです
04/02/08日のUPです。
右画像から、エンジンの噴射口にGSI・クレオス/黒鉄色28番を塗装します、3色に塗り分けるので、塗装部にマスキングをします。
次に右画像から 、GSI・クレオス/シルバー8番を塗装します、また塗装部にマスキングをします。
最後に右画像から、GSI・クレオス/焼鉄色61番を塗装します、マスキングテープをはがしと、3色に塗り分けが、完了しました。
04/02/08日のUPでした、現在、着陸ギアを製作中です。<(^-^)
04/02/11日のUPです。
塗装を完了した着陸ギアです、タイヤの数の多さに参りました(^-^)
主翼と水平尾翼を接着して主翼の付け根の部分の修正して、ポリパテを盛りました。
ここまで来て…主翼のライトの追加をしなければ…リバイダー(左画像)で穴あけの位置だしをして0.5mmのピンバイスで下穴を開けていきます、最後は2.0mmまで広げて行きます。
透明プラ棒で再現します、始めはアクリル棒3.0mmを2.0mmまで削り込んでいましたが2.0mmの透明プラ棒を手に入れる事が出来ましたので、これを使います。(この透明プラ棒は、柔軟性が有り、柔らかいので加工が楽です。)
ただ、柔らかいので切断部がゆがみます、(左画像)電動ドリルにくわえて回転させて、アートナイフで切り込みます旋盤作業だと「突っ切り」見たいな切り方です。(右画像)4灯分の切り出した、ままの状態です、サンドペーパーなどは、かけてません。
主翼に、はめ込み“タミヤセメント・流し込み接着剤”で固定して、削り込んで形を整えていきます。
04/02/11日のUPでした。 <(^-^)
04/02/14日のUPです。
(左画像)全体にGSI・クレオス/Mr・サーフェイサー1200を吹き終ったところです、(右画像)乾燥後に、耐水ペーパー1000番で水を付けながら、研ぎ上げました。ここの処理で、仕上がりが変って来ますので、手抜きをしないで行きます。
、(左画像)前の作業ではめ込んだ透明プラ棒の様子です、表面はモデラーズ・トップコンパウンド2000で磨き上げてあります、(右画像)直径2.0mmのポンチを使い切り抜いたマスキングテープを貼り付けて、次のサーフェイサー吹きに備えます。
、(左画像)前の作業で邪魔になった突起(アンテナなど)を切り取ってしまったので、0.5mm厚のプラバンから切り出して作り直して、固定穴取り付け用に0.5mmのシンチュウ線を瞬間接着剤で固定しました、(右画像)形に多少バラツキが有るので、プラバンに耐水ペーパー800番を貼り水を付けながら削り込んで形をそろえて行きます。(ここで水を付けるのは、引っかかり過ぎてせっかくのパーツを破損させない為です)
04/02/14日のUPでした、機体を手に取りながらニヤニヤで〜す。 <(^-^)
04/02/20日のUPです。
最終下地の吹き付けです、表面のざらつきを押える為に、GSI・クレオス/Mr・サーフェイサー1200にMr・カラーレべリングうすめ液+Mr・リターダマイルドを加えて0.5mmのエアブラシで吹き付けました。
(左画像)吹き終ったところです、(右画像)前の作業で作って置いたアンテナも取り付けました。(塗装前に)乾燥後に使い古した3M社/スポンジ研磨シートMIROFINE♯1200〜♯1500で、水を付けながら表面を整えます、毛先のとがった歯ブラシで削りかすを取り去り、いよいよ、色付の開始です。
04/02/20日のUPでした。 <(^-^)

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