土曜日の朝となりニュースをみると,台風が沖縄の方にあるとのことで秋雨前線を刺激して群馬でも雨が降っていました. しかし,「バナナでクギが打てます.」の状態の寒さでもキャンプをする人たちなので,絶対やっているだろうな〜と思い家を後にしました. 今日から一緒にキャンプ入りする斉藤さんと待ち合わせる,水上町の水紀行館の駐車場に行く道を間違えてしまい 普段より20分余計にかかって到着しました.でも,それでも余裕をみてきたので,集合時間より早く付き待っていると キャンピングトレーラーを引いたカルディナのH君や激早インプレッサのT君とHちゃんに合い,,まだみんな水上で 頑張っているんだ〜と思いました. |
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私達は寒河江さんの車に積まれた,二人艇のシーカヤックを下ろし水際まで運び(これが重いのなんの,50Kgあるそうです.),荷物を車からシーカヤックに 詰め込み,雨降るなかいざキャンプ地へ向け漕ぎだしました. 私は,シーカヤックに乗るのも二人艇に乗るのもほぼ初めてだったので,バウ(前)側に乗り,シーカヤックに慣れている 斉藤さんにスターン(後)側を漕いでもらいました.始めのうちは,私の漕ぐリズムが変で,パドルを何度もぶつけてしまい 斉藤さんに迷惑をかけました. |
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船を接岸すると,皆さんが出迎えてくれ,荷物をタープまで担ぎ上げてくれました.どうも有り難うございます. 高岸/斉藤は,船をみんなの船が置いてある場所まで運ぶと,木にロープが結んであり,その先に船を結んでおいてくれと 言うことで,言われるままに結びました.偉いなぁと感心していたら,以前同じ場所で流された経験があるとのことでした.(今回もまた) 船をロープに結んだ後に,タープまで行くとなんと凄い道具が沢山ありました.寒河江さん曰く「オートキャンプ並」だそうです. たしかに,,,テーブル2つに卓上七輪2つ,でかい四角い七輪1つ,直径30cmぐらいの鍋1つ,12インチのダッチオーブン,,,,,,書いていったら きりがないので写真を参考のこと |
この間に,日曜日に10時から仕事があるので撤収作業をしていました.で何処に寝るんですか?と聞いたら シュラフカバーがあるからタープの下で寝るということでした. |
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ポールを外して朝を待とうということとなり,斉藤さんがポールを外してくれました. そういえは,タープの下で寝ている人は???どうなったとおもい,外に出ると...タープが破けて 倒れていてつその下でゴソゴソと何かをしていました..まだ生きている様でした.(^^; 風が強くなりポールをすべて外して寝ていましたが,,,,寒河江さんがオレのテントにきていいよ やることないから飲もうとのことでした.(^^; |
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昨日のうちに撤収していた飯田さんは,これから仕事だと言うことで,行ってらっしゃいとみんなに見送られ, 残りの人たちは,撤収にかかりました. 斉藤テントの中に置きっぱなしの,私のシュラフは水を吸って死ぬ程重くなっていました.(--;それを無理やり 袋に格納しました.あとはテーブルの上に置いてあった個人の荷物の捜索をしました. チタンのシェラカップとか軽い物は飛んでいってしまった様です. 私はチタンのものはフォークとスプーンだったのですが両方とも砂の中に埋もれていました. 後から来たのであまり店を開かなかったせいか,紛失物は一つもありませんでした. 被害状況はきっとたきぎ工場のホームページに詳しく乗るでしょう.(ねっ,寒河江さん) 川から拾える物は広い,分解される物は穴を掘って埋め,燃えないビニールや缶ビンを広い 綺麗にして帰りました. |
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感想 私がキャンプするときは,どうしてこう天候に恵まれるのでしょうか?以前友達とよくキャンプした時は 雨によく降られ,そのころはぼろいテントを使っていたので一晩中,雑巾でテントの中に染みだした水を くみ出す作業をしたりよくしました.今回は台風でテントやタープがつぶれても,みんなさん全然同様も せずに楽しんでいたので,私も楽しく過ごせました.(昼間小川だった川が,石がゴロゴロと転がる音を 真夜中聞くのは,一瞬不安にもなりましたが,テント毎流されることもなく良かったです.) やはり,アウトドアはアクシデントをどうに楽しみかが秘訣のようですね!! 今月末は尾瀬キャンプをする予定なのですが,大雪が降るのも楽しそうですね.(^^) 何より,死傷者,行方不明者・・・0人 無事に終わって良かったです!! また,機会があったら参加させて下さい.>たきぎ工場の皆さん それと,北さんのヨットに乗りに行くようなことがあったら,誘ってください.よろしくお願いします. |