CONTENTS |
死後の世界 |
一度でも道案内を頼んだ者がいたか?誰もいない。勝手に来てくれると信じているだけではないか!ましてや、本当に道案内をしてくれるべきの天使の、仏だの神だの、お使い等が仮に来たとする。それを初めて見たとき、従うであろうか? |
死んでから生きるための
準備 |
今の人達は立派すぎて、科学なるものを信仰しているので、さなぎの中で成長していない。幼虫の段階でいきなりさなぎを飛び出してしまっている。 |
霊的進化 |
簡単に人が今、どうすればあの世で下がるか教えよう!
ひとつ、「霊魂を無視すること」、これに尽きる。つまり、霊魂はその人そのものであり、幽体を用いている以上、無視すると絶対に上がって行かない。 |
信仰と霊的法則 |
仮に大勢の人が正しい道徳的人生を送っていれば、「神はいらない、仏はいらない」といったとしてもそれはウソです。なぜなら・・・ |
幽気と幸福 |
地上にいると昔は、自然に幽気を吸収していたので、普通の人であれば、死ぬ時にそんなに下に下がるという確率はなかったのかもしれない。今は普通の人であれば、確実に下に下がってしまう。 |
人の命と霊的世界の上下 |
人は生まれて死んだ時に幽体の質が下がっていく。それは現代社会では常識である。なぜなら幽体の質が向上するようなことを、生まれてから死ぬまで一度もしないので、下がって当然。どんどん下がる。 |
人のこころ |
人は全員が全員、同じような心を持っていない限り、必ず、他人の人生に巻き込まれる。必ず苦しみを背負う。しかし、その苦しみは必ず必要になる。その苦しみから脱出することばかり考えていると、絶対真の意味での進化はない。 |
霊魂としての人生の目的 |
霊魂は、肉体が滅んでも、なおかつ意識は存続し、やがて別の世界には入ると思っている。そうであるとすれば、人生の目的は、霊魂ぬきには語れないことになる。 |
霊魂より見た地上の正しさとは |
人の言う正しさとは、常にその時多いだけである。人が人を殺すことですら、戦争に行きゃぁ、殺さにゃいかん。死刑執行人は殺さにゃいかん。どこが間違っている。それを正しいという・・・ |
霊力と修行 |
学校に音楽や美術の時間があるというなら、霊力のための技術、訓練の時間が欲しい。それは、遠い昔、この国では当たり前だった。今の無神論の人達の間では全く不思議と思われるだろう。しかし、死んでしまえばそれが逆転する。
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禊とは何か? |
現代は、全員で競争する社会。これは全員を地獄へ落とす社会を作ってしまったがごとし。こういった社会の中では、人は気がついたら、霊魂としての光は一つもなくなっている。あるのは、ただヘビにだまされるような、未熟でみにくい己だけ。
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悩みとカルマ |
いちばん大切なことを放っておいて、明日の点数ばかり気にしている。自分の顔が醜いだとか、美しいとか、明日着て行く物ばかり気にしている。そうではなく・・・
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霊的カルマ |
良い事をすれば悪い事がないのでもなく、悪い事をしたからいずれ報いがくるというものでもなく、原因に対して法則が作用し、結果が現れるだけ。その原因に善悪もなければ、罪科でもない。 |
霊的パワー |
霊力とは、いわば運動でいう体力のごとし。誰でもなければいけない。殴る蹴るの技は知らなくても、体力はつけねばならない。見えるだの聞こえるという技はなくても・・・ |
霊能力とは |
それは、そのメカニズムを誰ひとり語らぬ為である。「ただ、見えます」と言う。なぜ見えるのかを語らない。なぜなら、語れない。それは知らないからである・・・ |