自称神・仏を名乗る霊魂に気をつけろ
本



高貴な世界から本当に降りてきた霊魂は、己を神や仏、天使などとは名乗りません。

また、人間の霊的なレベルでは交流は困難です。
そういった霊魂と交流するには、人の側が何等かの修行や霊的トレーニングを指導者に教わった通りに正しく行い、
霊的なオーラを高級にし、質を上げ、「霊体」と呼ばれる高級な身体をも発達させる、といった高度な修行法が必要となります。

簡単に願いを叶え、人を呪うように仕向けるような霊魂は、天使や仏、神などと名乗るのが好きなようです。
なぜなら、そのほうが人から信じられやすく、あやつることが容易になることを知っているからと言えます。

私たちは、すぐには何が本物なのか分かりません。
ただ、神や仏、天使を自称していたら、どんなに言うことが立派でも怪しいと思ったほうが良いかと思います。

高級な霊魂は霊的な進歩を目指しており、むしろ、人にとっては「そんな!」と思うような
手厳しいことを考えているもののようです。
あなたを、肉体の死後、霊魂として生きつづける霊的な生命体として見るのであれば
即物的なアドバイスを与えることもなく、おだてることもせず、親のように長い目で指導するはずです。

子供がいくら甘い物を大量に欲しがっても、躊躇なく与えているのでは体を壊すのと同じように、
人間が欲したものを何でも与えるような霊魂は、とうてい関わるべき霊魂とは言えません。
人と質が似ている霊魂ということは、それほど霊的に進歩していない霊魂ということなのです。

人間の側が正しい霊的トレーニングにより、霊的な質を向上させ、オーラを発するようになるほど、
それに応じた霊魂の視界に知らずのうちに入るようになります。
その頃には悪い霊魂はあなたには近寄ることも困難になっていくのです。



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