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icon AmScriptsCMX
  コンテキストメニューからスクリプトフォルダにあるスクリプト/ワークフローを実行
バージョン: 2.1(UB) / 2.0.2(PPC)
公開日: 2008-10-25 (UB) / 2007-04-14 (PPC)
システム条件:
ユニバーサルバイナリ(UB)版: Mac OS X 10.2 以降(Leopard対応) intel Mac または PowerPC Mac *
PowerPC(PPC)版: Mac OS X 10.1 以降の PowerPC Mac 専用
言語: 日本語, English
ライセンス: フリーウェア
ファイルサイズ: 67 KB >> UB版をダウンロード / 47 KB >> PPC版をダウンロード

* Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) 以降では動作しません。Mac OS X 10.6 Snow Leopard 対応状況 を参照してください。



contextual menu sample preferences

概要

AmScriptsCMX は、スクリプトフォルダにある AppleScript、Automator ワークフローをコンテキストメニューから実行できるようにするプラグインです。

ライブラリ スクリプトフォルダ (/Library/Scripts)、ユーザ スクリプトフォルダ (~/Library/Scripts)、アプリケーション スクリプトフォルダ (~/Library/Scripts/Applications/app_name) にあるスクリプトを実行することができます。フォーマットがコンパイル済みスクリプトまたはアプリケーション (Mac OS X 10.3 以降ではさらにスクリプトバンドル、アプリケーションバンドル)で保存されているスクリプトがコンテキストメニューにリストアップされます。テキスト形式で保存されたスクリプトや shell/perl スクリプトには対応していません。

Mac OS X 10.4 以降ではスクリプトフォルダにある Automator ワークフローを実行可能です。アプリケーション形式のワークフローには対応していません。

アプリケーション/アプリケーションバンドルで保存されているスクリプトを実行すると run ハンドラが実行されます(Finder でダブルクリックしたときの動作)。open ハンドラを実行する (droplet として動作させる) には AmOpenUsingCMX を使います。

インストール方法などは Mac OS X 用コンテキストメニュープラグイン をご覧ください。

不具合情報

open location を含むスクリプトを実行できない

Panther (10.3.x) Finder でコンテキストメニューを表示して、open lcoation を含むスクリプト (例えば、ライブラリスクリプト /Library/Scripts/URLs/Apple Store.scpt) を実行しようとするとエラーになる。他のアプリ (たとえばテキストエディット) でコンテキストメニューを表示した場合は正常に実行できる。この不具合は Tiger (10.4) では発生しません。

変更履歴

2.1 (UB) 2008-10
  • ユニバーサルバイナリ版の対応 OS バージョンを 10.2 以降に変更
  • 設定に「プロパティを保存」オプションを追加
  • バグ修正:script property が保存されない
  • バグ修正:Leopard において Automator ワークフローを実行できない
2.0.2 (UB) 2007-09
  • ユニバーサルバイナリ正規版公開
2.0.2 (PPC)
2.0.2b1 (UB)
2007-04
  • バグ修正:設定「すべてのコンテキストでメニューを表示」をオフにしても無条件でメニュー表示される
2.0.1 (PPC)
2.0.1b1 (UB)
2006-11
  • バグ修正:フォルダエイリアス ~/Scripts/Applications および ~/Scripts/Applications/app_name を認識しない
2.0d1 (UB) 2006-02
  • ユニバーサルバイナリ開発途中版
2.0 (PPC) 2005-10
  • 開発環境を CodeWarrior から Xcode に変更。全面的に書き直す
  • アプリケーション・スクリプト項目を表示可能とする
  • 「ライブラリ・スクリプトフォルダを開く」「アプリケーション・スクリプトフォルダを開く」を追加
  • 設定をダイアログで行うように変更
  • スクリプトフォルダ内にあるアクセス不可フォルダやリンクが切れているエイリアスのパスを console.log に出力。
  • バグ修正:Scripts フォルダまたはそのサブフォルダ内に上位フォルダのエイリアスがあると永久ループとなりフリーズする
1.4 (PPC) 2005-05
  • Automator ワークフローに対応 (Mac OS X 10.4 以降)
1.3 (PPC) 2005-04
  • アイコン表示モードを追加
  • Pantherでの安定性を改善
1.2 (PPC) 2005-03
  • Mac OS X 10.3 で導入されたスクリプトバンドル、アプリケーションバンドルに対応
  • ダイアログによるエラー表示を追加 (スクリプト実行時のエラーを含む)
  • スクリプトエディタで開く機能を追加
  • script property の変更を保存するようにした
  • 初期設定ダイアログを止めてメニューで行うことにした
  • Mac OS X 10.1 日本語環境に対応
  • バグ修正:ScriptEditor 2.0 で保存したスクリプトを実行できない
1.1 (PPC) 2003-03
  • コンテキストが null のときメニュー表示するかどうかを設定可能とする
  • ローカルスクリプトフォルダ (/Library/Scripts) の内容表示の有無を設定可能とする
1.0 (PPC)2002-12 


更新日: 2009-08-29

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