2004年9月5日に、東京ビッグサイト東地区4〜6ホールで、第42回アミューズメントマシンショーが開催されました。前回のAOUでは入場者数が年々減り続けていると思っていましたが、今回は何故か入場待ちの列が長く、私が並んだ後ろの列も結構長く並んでいました。ビッグサイトの西と東をつなぐ通路に列ができていたんだけど、入場直前には横3列で並んだ列が、通路2往復するくらいできてました。目立ったのは、親子連れの家族がかなり多かった事。朝のニュースとかでも、お出かけ情報とかでイベントの事を紹介していたし、キャッチャー系が入場料のみでやり放題ってのもあって家族で訪れた一家も多かったんじゃないかな。にしても、朝の情報番組だけで、こんなに人が多くなるとは思えないなぁ…何か大々的に紹介する記事とかあったのかな…。
今回も、気になる所を中心に色々と思った事や感じた事をダラダラと書いていこうと思います。ネタが少ないので、すぐに読み切れるんじゃないかな…。写真は、クリックすると大きめの写真が別窓で出ます。そっちも見てくださいね。
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残念ながらこのページにはコナミの記事はありません。コナミ自体が出典していませんでしたので。
BMIIDXやポップンといった音ゲー、メダルゲーム、ビデオゲーム等、コナミの記事は一切ありませんので、注意して下さい。
ドルアーガ再びナムコ出回るかは微妙…
ドルアーガの塔に関連するゲームが出典される事を、開催日の前夜に知りました。もう20年くらい前の話ですが、RPG要素と難解な謎解きで多くのプレーヤーを悩ませたアクションゲーム。当時を知る者なら、誰でも名前を知っているこのゲームが、現在になって蘇るとなっては、これは実際にやてみなきゃダメでしょー!って事で、朝一番でナムコに行ってみました。
今回のドルアーガの正式仮称は「ザ・バトル・オブ・ドルアーガ」。なぜ「仮称」かというと、まだ開発率1%未満の参考出展のため。体験者はプレイ前とプレイ後にアンケートに答え、その内容次第で開発を進めようという試みみたいです。
内容は、以前のドルアーガの塔とは全く別物になっていて、通信でつながった4台でそれぞれ1キャラを同一フィールドで操作して、そこにある邪神像を全て(と言っても2個でした)破壊し、その後に出るボスらしき敵を4分以内に倒すというもの。フィールドは外になってて、塔の中ではありませんでした。途中、スライムとかの敵がいたり、宝箱があったりして中から金貨(?)とか回復アイテムが出るので回復しつつ先に進む形になります。そうですね、昔「ガントレット」ってゲームがありましたよね?あんな感じで4人同時プレイしている感じです。ただ、ガントレットは1画面で4人だったから、スクロールの関係で自由度が低かったけど、今回は1人1画面なので、他の人を気にせずフィールド内を自由に動ける様になってます。
ゲームシステムは、今私がやっている「ラグナロクオンライン」と全く同じと言ってもいい感じでした。画面中央に自分がいて、タッチパネルでフィールドをタッチすると、その場所にキャラクターが動きます(自分は画面中央のままで、フィールドが動く感じ)。そのタッチした所に敵がいれば、その敵に攻撃。画面下にはアイコンがあって、必殺技みたいなのが出せる様になってました。
そして、登場するキャラクターは2人。1人はギル、もう1人はカイ…じゃなくて、何とワルキューレ。「ドルアーガなのに、何故カイがいないんだー?」って思ったのは私だけじゃないハズ。その点が謎だけど、まだ1%未満のお試し版という事で、今後開発が進んだ時には何らかの進展があるに違いない。それに期待しましょう。キャラクター選択画面には、箇所が4つあって2つ空いてた訳だし、きっとカイとイシター様が選べる様になる…かな。あと、武器はギルが剣なのに対し、ワルキューレは弓でした。ワルキューレって剣ってイメージがある分、弓ってのも何か新鮮だったな〜。
そういえば、私がやった時、4人ともワルキューレ選んでました…別にうち合わせした訳でもなかったのに…心は一つなのか!?
他には、鉄拳5とか太鼓の達人6とかありました。両方とも、終日列が切れる事が無いくらい大盛況で、今回プレイするのは避けました。鉄拳5は、画面がきれいになった以外は見た目変わった所って分かりませんでした。ゲームシステムとか変わった所があったかもしれないけど、とりあえず出回ってからゆっくりやってみる事にします。
しかし、太鼓6って新曲にドラスピメドレーってのがあったんだね…これだけでも叩いてくれば良かったなぁ…。
で、ドルアーガが終わった後にアンケートを書いたら、ブースの人に誘われてインタビューを受けました。ゲーム内容について色々聞かれて、それに答えたら、1つの箱をいただきました。それが、下の写真です。
「南夢宮謹製 どるあぁが」って書いてある。中には、ドルアーガの手ぬぐいと煎餅が入っている、との事。開けてみたら…。
手ぬぐい、確かにドルアーガのロゴ入り。しかも、今回のドルアーガのロゴだ。カックイイ!
で、これが煎餅…ちゃんとロゴはいってる〜!!!勿体なくて食べるのに躊躇しちゃうよ…でも食べ物だし…どしよ。
あと、ナムコはプライズ物の展示もありました。どこでもいっしょ系は相変わらず良かったです。問題は左の写真の真ん中…パックマンの帽子だったりするんだな…これかぶって一般道歩けない気がするんだけど…防空頭巾で使えそうな使えなさそうな…微妙。
イースAC?アルゼソーサリアンAC?
今やゲームやパチスロで有名メーカーになったアルゼ。今回は不思議な物をデモスクリーンで見ました。それは、「イースAC」、「ソーサリアンAC」、「VM Japan AC」、「ザナドゥAC」、「英雄伝説AC」…そう、これらは日本ファルコムが出したパソコンゲームですが、これをアーケードで出そうとしているのか、ムービーがスクリーンに映し出されました。実際どういった形になるか、という所までは一切紹介されず、それぞれのゲームのオープニングが少し流れて「○○ACに、乞ご期待!」と出るだけ。このゲームを使って何をやりたいのか、全く見えてこないのが何とも歯がゆい所。昔、PC-8801でイースをやった事がある私としては、かなり気になる発表でした。
そういえば昔、セガファルコムとかで何かやってませんでしたっけ…?その為にメガドライブでソーサリアンが出たんじゃなかったっけかな?そっちはどうなっちゃったんですかね…。
イニDグリグリセガ月姫が格ゲーで…
写真の右側、イニシャルD3rdステージですが、この筐体どこかで見たことありませんか?以前、同じ筐体でF-ZERO
AXが入ってましたCYCRAFT筐体です。今回はイニシャルDでグリグリと動いてました。しかし、今回も2台しか置いてなかったため回転率が悪く、終日列が途切れる事はありませんでした。
PCゲームで人気のあった「月姫」のキャラを使った格闘ゲーム「メルティブラッド」のアーケード版も出典されてました。見た感じ、ギルティギアと同じシステムって感じがしましたね。通常技の連続コンボから必殺技につなぐとか、空中移動とか、超必殺技とか。とは言う物の、月姫に関してはあまり詳しくないんですが、これって最初に「月姫」っていうゲームがPCで出て、その後そのキャラを使って格ゲーがPCで出て、その格ゲーをアーケードに移植、という事ですかね。まだ開発率も低めなのもあり、まだ荒削りな所が結構見て感じました。キャラクターの書き込みがかなり粗く、ドットが遠目でも確認できるくらいに粗かった。あと、キャラ性能の差が歴然としてて、勝ちキャラ使ってると結構どのキャラでも勝ててる様に思えました。この辺りは、これからの開発で改善すると思うので、気になる人は首を長くして待ってましょう。
後は、ネットワークで対戦できるゴルフゲーム「セガゴルフクラブ ネットワークプロツアー」とか、ポリゴン3Dのガンシュー「ゴーストスカッド」、ネットワークで他店舗とも接続可能で同時にプレイできるアクションゲーム「クエスト オブ D」、現在も人気が出ているアヴァロンの鍵の続編も出てました。どの筐体も人がすごかったです。今回は盛況だったかもしれませんね。
このセガブースでは、SNKプレイモアも参加していて、「ネオジオ バトルコロシアム」の紹介をステージで行っていました。カプコンみたく過去のゲームキャラを集めた格闘ゲームが出る様な事を言っていました。サムスピとか飢狼伝説、ワールドヒーローズといった格闘ゲームキャラだけではなく、メタルスラッグといったアクションゲームのキャラも出る模様。こっちもなかなか気になる所ですね。
やっぱりガンダムバンプレストコンパニオンの人が…
バンプレストと言えば、やっぱりガンダム。今回はテーブル筐体ではなく、コックピット筐体でツインレバー+1ペダルで操作する本格的なシミュレータになってました。画面はバーチャロンと同じくコックピットから見た3Dポリゴンになっていて、ツインレバーで操作して、ペダルを踏んでジャンプをするそうです。体験機の横には制服を着たコンパニオンが操作方法とか教えてました。ステージには、アムロの声優をしていた古谷徹さんもコスプレをして登場し、別の時間にはお笑い界のガンダムマニアと言われているU-turnの土田晃之さんがトークショーをやってました。
他にも、このステージではデカレンジャーとか仮面ライダーブレードといった特撮ヒーローがアクションを披露。大人から子供まで楽しめるステージを見る事ができました。
これで子供連れの家族が多かったのかもしれませんね。
格ゲー何でもありカプコンザンギエフいるんだね…
今まで出した格闘ゲームのキャラを集結させたゲーム「CAPCOM FIGHTING JAM」が出典されてました。ストII,ストIII,ストZERO,ヴァンパイア,ウォーザードに出ているキャラが同じ舞台で対戦するという、何ともてんこもりな内容になってますが、そのキャラはさすがに全部という訳ではなく、1ゲームあたり4人が選ばれていて、その中から使用キャラを選ぶ形になってます。全キャラ出していたら数が多すぎて容量の問題とかゲームバランスが調整しづらくて無理だったんでしょうね。中には恐竜らしきキャラもいて、こんなんいたっけ?って思ったらウォーザードに出ていたキャラらしい…そんなマニアックなキャラまで登場させるとは…。
ここで1つ気になる事があります。ウォーザードの恐竜みたいなキャラ(ハウザーって言うのかな?)に対して、ザンギエフがどうやってスクリューかけるのか。気になる〜。ちゃんと回すのかなぁ。
ぬいぐるみ沢山プライズコラボレーション列も沢山…
プライズを扱っているメーカーが合同で出典しているこのブース、今ではすっかり定着して大人気となっています。何といっても、UFOキャッチャーがやり放題で、ゲットできた景品はもらえてしまうという事で、朝から閉会の時間まで列が途切れる事はありませんでした。逆に、時間がたつにつれて列が伸びていく、そんな感じすらしました。ただ、列が長いためチャンスは1人1回のみで、取れなかったら最後尾に再び並ばなければならないため、1個をゲットするのも大変そうでした。私の知り合いは、根性で1時間かけ1個のぬいぐるみを取ったそうです。お疲れさまです。
他に見かけたもの…
今回見た中で数少ない音ゲーの1つ。STOMPって色んな道具を使ってリズムよく音を出して演奏(?)するジャンルの1つだったと思います。よくバケツとかデッキブラシとかで叩いたりとかしてリズミカルに音を奏でるステージとかもテレビのCMとかで見た事があります。だいぶ昔、これをつかってフジテレビ系番組「めちゃイケ」のコーナーがありましたね。何かのゲームで、失敗した時はみんなからハリセンで叩かれてたやつだったと思いますが。そのSTOMPが音ゲーになってました。ゲームでは、下にゴミ箱2つ、モニタ下にバケツ(?)2つ、真ん中にデッキブラシ1つがあって、画面上から円盤が降りてくるので、タイミングよく叩くという、まさにビーマニみたいなゲーム。でも、鍵盤じゃないからドラムマニアかな?いや、素手で叩いてるからマンボアゴーゴーかもしれない。で、この叩いた時のセンサーが結構アバウトで、なかなか反応してくれない時がありました。STOMPって本来音を出す為に強めに叩いているから、このゲームでも疲れるくらい派手に叩かないと反応しない様にしてあったのかな…。
画面撮影が禁止かどうだったか分からなかったため、頂いてきたパンフを掲載しました。RIVER SERVICEというブースで「虫姫さま」という縦スクロールシューティングがあり、最近流行の弾幕避けタイプのゲームでした。ポスターに女の子がいたためか、筐体が7台くらいあったのに長蛇の列ができてました。私もやってみたいと思いましたが、プレイ中の画面を見て諦めました…あんな弾幕、避けられないってば。
弾幕というと、タイトーでは新基盤「TAITO Type X」を発表していて、第一弾として「翼神」が置いてありました。こっちの方がまさに「弾幕避け」って感じで、見てるだけでお腹いっぱいになりました。あんなの避けられないってば。それに、あの点数は一体…何億って単位じゃなくて、その上の兆とか京の位があったよ…もしかすると、垓なんて単位もあったかも。ハイスコア集計が大変そうだ…。
この新基盤で、式神の城IIIも出す予定だとか。シューティングファンは待ってみる価値はあるかも。私はA級シューターでは無いので、最近のシューティングは全然ダメだからスルーしますけど…。もっと世界観が味わえるシューティングって出ないですかね。ナムコのドラスピとかセイバーとか、セガのファンタジーゾーンとか。私はこれらのゲームの弾避けだけで精一杯ですよぅ…。
最後に…
最後は恒例の、セガのステージでサウンドチーム「H.」のライブが、蛍の光が流れてる中、「愛が足りないぜ」等色々演奏していました。最後のアンコールでは、サミーに配慮(?)して、初代北斗の拳のオープニング「愛をとりもどせ!!」を熱唱していました。あの甲高い所も、がんばって声を振り絞って歌ってた所をみて、当時は何とも思わなかったクリスタルキングの歌が、いかにすごかったのかが分かりました。あの声の高さは尋常じゃなかったんですね。
今回のAMショーの入場者数が公式サイトで発表されました。一般公開日(4日)の入場者数は9,538人で、前回比1割増といった所でしょうか。オープニングでも書いた通り、今回は家族連れが多かったのが入場者数増の一因だったと思います。今でも根強いファンがいる音ゲーのBMIIDXやポップンを出しているコナミが出典していないので、若干減るんじゃないかと思いましたが、それ以上の家族連れだったという事かな。
目立っていたのが、通信対戦の麻雀が多かった事。コナミの麻雀格闘倶楽部を皮切りに、セガのMJ、ナムコの龍華麻雀と色々出てきました。そして今回も、虫姫さまと同じブースにあった「闘龍門」という通信対戦麻雀もありました。これは国内だけではなく、香港・中国・台湾とも通信対戦できるというワールドワイドな麻雀になってます。しかも、何故かポップには堺正章さんの写真が…タイアップしてるのかな。
最近あまり見られなかったテーブルゲーム系も格ゲーとシューティングが色々と出たお陰で盛り返してきた感じも受けました。カプコン・SNKプレイモアがオールスター的なゲームを出し、ナムコは伝統の鉄拳最新作を発売…年末は格ゲーで盛り上がるかもしれませんね。
次のイベントは、9月末にある東京ゲームショウですね。もし行けた時には、またレポートを載せようと思います。