連盟のあゆみ


要 旨



  群馬県は自然景観に恵まれ、そこに育成する生物は夥しいものがある。

 それらの生物は自然の中で自然の仕組みによって生を営み、自然の平衡

 に沿って生態系が維持されてきた。しかし戦後の混乱した社会の中で開発

 が進み、貴重な自然が顧みられず、多くの生物が棲家を奪われ、その自然

 環境は悪化の一途を辿ってきた。そして開発に対する速度は、文化的とい

 う名のもとに加速度を加え今日に至っている。

 このままの状態が続くことは、私たち人間の生活にも影響を及ぼし、健康

 で文化的な生活は望めなくなる。民意の力で何とかこれ以上の自然破壊を

 くい止め、住みよい県土の保全に力を注ぐことを決意して自然保護団体を

 設立した。


目 的



  群馬県のすばらしい自然を保全し、広く一般県民に理解してもらうと共に

 自然破壊のない県土を保護監視することを目的とする。



設立日

   
昭和46年7月1日

発起人

  
卯木達朗 菊池英雄 横堀武 今井善之輔 小片克宣 谷畑藤男

  中沢和則 橋本定夫 黒岩俊明 平野長靖


会 報

  
年4回発行 「群馬の自然」