| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 不具合内容 |
フラッシャーランプが点灯(点滅しない)したままとなる。 フラッシャーユニット内の故障、または接触不良が原因。 |
| 対象車種 | DISCOVERY Series I 94 MY〜 |
| 構成区分 |
Body Electrics |
| 処置/対策方法 |
フラッシャーユニットを交換する。 ユニット内のリレーが接触不良の可能性もあるため、交換する前にユニットを分解し、 接点復活剤の吹きつけ、またはCRC−556等の吹きつけ等で直る可能性もあり。 |
| 必要部品 |
YWT10002L Flasher unit - 4 pin(およそ\8,000-) 物の割には、非常に高価!ルーカス製です。 |
| 技術料目安 |
自分で交換可能 但し、ユニットを取り外す際、力の入れ具合と角度が必要となる。 |
| 前兆の有無 |
はじめ、接触不良らしき現象で時々点灯する。 ユニット(室内・ヒューズボックス内にある)を叩くと直ったりする。 気温等にも影響し、現象が一定ではない(主に高温時に出る)。 |
| 予防点検/予防策 | 特になし |
| 備考 |
同型のDISCOVERYであっても、Parts No.の違うユニットで交換してしまうと 点滅が異常に早くなったりするので、必ず同型のParts No.で交換する。 ”ステアリングを戻した際、反対側のフラッシャーが点いてしまう”・・という 現象は、これとは別物。こちらは、戻りが強すぎるだけ・・だと思います。 |