| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 不具合内容 |
パワー・ドア・ウィンドウが、”バキッ”という音とともに、”ガタン”と ドア内部に落ちてしまう。 ウィンドウ・レギュレータに使われているプラスチック部品が破損したため、 正しくガイドされずに落ちてしまう。 |
| 対象車種 |
RANGE ROVER CLASSIC DISCOVERY Sereis I 94MY〜 |
| 構成区分 |
Body & Chassis |
| 処置/対策方法 |
破損した部品だけの単品販売はなく、ウィンドウ・レギュレータのアッセンブリー交換が必要。 (一部の専門店では、対策部品を用意しているらしい・・・・それ程のメジャートラブル) |
| 必要部品 |
1.フロント ・Regulator window RH ・・・ RTC3814(およそ36.40GBP) ・Regulator window LH ・・・ RTC3815(およそ36.40GBP) 2.リヤ ・Window rear RH ・・・ RTC3816(およそ22.80GBP) ・Window rear LH ・・・ RTC3817(およそ22.80GBP) |
| 技術料目安 | 4,500円 |
| 前兆の有無 | ウィンドウが締まる際の”バキバキ音”が、やや大きくなる。 |
| 予防点検/予防策 |
滑りが悪くなって抵抗が増大し、割れてしまうことがあるらしい。 時々、潤滑剤を吹いておくと良い。 また、ウィンドウの上げ下げの時、必要以上に負荷をかけず、停止時に負荷が かかったら、素早く指を離して止める・・・という習慣をつけておくと良いかも。 |
| 備考 |