トラブル情報(0015)


不具合:ドア・ウィンドウが突然落ちる

項目 内容
不具合内容 パワー・ドア・ウィンドウが、”バキッ”という音とともに、”ガタン”と
ドア内部に落ちてしまう。
ウィンドウ・レギュレータに使われているプラスチック部品が破損したため、
正しくガイドされずに落ちてしまう。
対象車種 RANGE ROVER CLASSIC
DISCOVERY Sereis I 94MY〜
構成区分 Body & Chassis
処置/対策方法 破損した部品だけの単品販売はなく、ウィンドウ・レギュレータのアッセンブリー交換が必要。
(一部の専門店では、対策部品を用意しているらしい・・・・それ程のメジャートラブル)
必要部品 1.フロント
・Regulator window RH ・・・ RTC3814(およそ36.40GBP)
・Regulator window LH ・・・ RTC3815(およそ36.40GBP)
2.リヤ
・Window rear RH ・・・ RTC3816(およそ22.80GBP)
・Window rear LH ・・・ RTC3817(およそ22.80GBP)
技術料目安 4,500円
前兆の有無 ウィンドウが締まる際の”バキバキ音”が、やや大きくなる。
予防点検/予防策 滑りが悪くなって抵抗が増大し、割れてしまうことがあるらしい。
時々、潤滑剤を吹いておくと良い。
また、ウィンドウの上げ下げの時、必要以上に負荷をかけず、停止時に負荷が
かかったら、素早く指を離して止める・・・という習慣をつけておくと良いかも。
備考

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