| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 不具合内容 |
<以下、頂いた情報です> ウォーターポンプ付近、およびインテークマニーホールド付近(トラブル情報:0004と同様 のトラブルであるため、トラブル情報:0004を参照)からのLLC漏れがある。 ウォーターポンプ周辺は、クーラントがプーリーにかかったようで派手にボンネット内 を飛び散った跡が着き出す。 急激にクーラントが減ることもないが、直下のオイルフィルターを真っ青にするほどの量は 漏れる。 |
| 対象車種 |
RANGE ROVER CLASSIC V8i DISCOVERY Sereis I V8i |
| 構成区分 |
Engine Cooling & Heating |
| 処置/対策方法 |
上から見ただけでは、目視し辛い場所らしく、どこから漏れたかの特定が出来ない。 ポンプシャフトのシールがイッたのだろうと、ポンプASSYを交換。 また、ホース、およびホースクリップ類も同時に交換。 |
| 必要部品 |
・HOSE JACKET・・・ERR330(およそ11.50GBP) ・HOSE・・・ERC8598(およそ5.50GBP) ・CLIP・・・EAC32151(およそ0.80GBP X 4) ・WATER PUMP・・・RTC6339(およそ41.00GBP) ・HOSE・・・NTC2788(およそ8.50GBP) ・HOSE・・・NTC1956(およそ3.10GBP) ・HOSE CLIP・・・CN100508(およそ0.55GBP X 4) ・CLIP・・・577898(およそ0.30GBP X 2) |
| 技術料目安 |
<以下、ご自分で交換された方からの情報です> 一人でやったら大変なので、プロの知人に頼んで手伝う格好で 朝の9時過ぎから夜中11:58までかかりました。 これで推して測るべし。 |
| 前兆の有無 |
結果的に言えば、ウォーターポンプはシャフトのすぐ下に通気穴が開けてあって シールがやられると、そこからクーラントが排水される構造になっている。 これは国産でも良くある構造だそうです。 軸の真下だから出る場所が見えないので、原因に「多分」と付くことになってしまいます。 |
| 予防点検/予防策 |
LLCの減りやモレを点検する他なく、予防は不可?と思われる。 |
| 備考 |