| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 不具合内容 |
クラッチが繋がらなくなる。 もしくは、クラッチが切れなくなる。 |
| 対象車種 | DEFENDER M/T車 |
| 構成区分 | Gearbox & Transfer Box |
| 処置/対策方法 |
画像をみてもわかるとおり、アームプレートを軸が突き破ってしまっている ミッションを降ろして、クラッチアームを交換するしかない ![]() 場合によっては、アームガイドも交換する 支点となる部分には、グリスをたっぷり塗っておく こんな対策方法も良い ![]() |
| 必要部品 | |
| 技術料目安 |
そもそも、エンジンやミッションを下ろすこと事態、重整備! なので、、、 交換自体は容易 |
| 前兆の有無 |
おそらく、徐々に繋がりが悪くなると思われる |
| 予防点検/予防策 |
プレート交換のタイミングで交換するのが良いと思われる |
| 備考 |
なぜ、突き抜けるのか? 経過年数にもよるが、、、 とある情報によると、、、 「加熱したベルハウジング内は冷却時に結露する。その時の湿気が錆びを誘発するのだろう。」 、、、といったもの。 確かに、上記画像からも、錆びの多さで納得できる、、、。 この件は、トラブルNo.0034にも言えるとのこと。 |