泥と岩場で遊ぶ(Vol.2)

3 Discos up hill

”どろんこ”遊びだけでなく、岩場もありました。

「いわば」、これがロックセクションです・・。

このオフロードコースは、「泥」と「岩場」の多いコースでした。
岩場でのミスコースは、車へのダメージも大きくなります。
タイヤサイズと車体対地角度を変更する手もありますが、やはり経験がものを言うようです。
初心者の私は、見学に徹しました。そんな訳で、人の車を使って解説させていたたきます。失敬!

Mr.Urabe teacher なにはともあれ、先生の言うことを「聞くべし」である。
卜部会長のアドバイス(時には、判断ミスの怖さを知る意味で、
意図的に悪い選択を指示してくる。)を受け、コースへ挑む。
残念ながら、私は「初心者」であった為、このオフロードスクール
は受講できず、見学のみ。
それでも、会長の講義を「タダ」で受けられただけで満足である。
やはり、経験豊富な方のアドバイスは「ため」になる。
Good support! 車が、岩にヒットしそうな難しいセクションでは、
このようにリードしてもらうのがベスト!
この時「リード役の人を、完全に信頼して走行しなさい。」
とのこと。と、言うことは、私のような初心者がリード役と
なった場合は、悲劇が待ちうけてることもある。
ステアリングを握る事以外にも、オフロード走行では重要な
役割があるのである。

親指を立てる、基本のスタイルでリードする卜部氏。お見事!!

決して、中指を立ててはいけません・・・オイオイ!
Difficult rock section ここはもう、初心者の走る場所ではありません。
左右に大きな岩がころがり、ちょっとしたバランスミスでも、
容易にボディサイドをヒットします。
果たして、このDefender110はパスできるでしょうか?
Success!! 見てください!この状況!!
もしかしたら、見てた者の方が良く判っていたかも知れませんが、
ほんと!あと数cmでヒットしそうな感じでしょ?
でも、このDefender110は、見事!パスできました。
この画像を見た人は「えっ!ホント?」って思うでしょうね・・。
すべては、ドライバーとリーダーのお力です。
そして、Land Roverも・・・。
Rock Hill down 同じ場所をヒルダウンするDisco。
知識と、勇気と、経験と・・とは言っても、経験が一番大きいかな?
勇気だけでもダメですが、無くてもダメ!
オフロードを走るには、オンロード以上のものが必要!!

オフロードコースを使って「自然にやさしく」「車にやさしく」を
念頭に経験を積めば、私の「Land Roverで行く旅」にも、
広がりが出てくるかな・・。

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