北の大地へ・・(Vol.2)

The North Land Vol.2

北海道は懐が深い・・・

夏休みを利用し、北の大地を旅して来た・・VOL.2。

2000年7月22〜30日(土〜日)雨のち豪雨、時々晴れ・・気温20度〜34度前後。
北海道上陸三日目・・・いよいよ道東。
益々、自然色が濃くなって来た・・。


HARUNIRE tree ”ハルニレの木”という名がついているらしい。
木の根本まで続いている道を、人間列車が走る。

「ハルニレよりレバニラだな・・」と呟いたら
呆れられてしまった・・。
KUSHIRO 霧の中の釧路湿原。
”遥々、ここまで来たのに・・”と思うも、湿原
なのだから仕方ない。
「”次に来るときこそは・・”って気持ちになる
から、これで良いんじゃない?」とは女房。
言う前に言われてしまった・・。
どうやら、私より先に”大陸的な発想(?)”と
なったらしい。
KUSHIRO River 釧路湿原を流れる、ご存知”釧路川”。
このゆったりとした流れを、次回はカヌーで下り
たいものである。
Camp site ”達古武キャンプ場”で、北海道上陸以来
初めてのキャンプ。
一日目は、なんと1,000km走破。
二日目は、およそ200km
三日目も、およそ200km
しかも、すべて車中泊・・・。
テントのなんと広々としたことか・・・。
The HORSE 立ち寄ったドライブインの脇に、馬が放牧されていた。
残念ながら、道産子ではない。
馬が美味そうに草を噛む。
それを真似ているのである。
Off road 霧多布岬は”霧がタップリ”と出ていたので
途中で行くのを止め、引き返した。
国道は舗装路であるが、脇道はすべて林道。
「ちょっと寄り道でもするか・・」と適当な林道へ
入る。
早速、キツネ、カモシカに出会うも、映像はなし。
それにしても走り易い林道である。
関東の林道より2倍の広さはあるだろうか?
After 110... いかにも”旅している”といった感じが出てきた。
いよいよ、旅も折り返し地点。
随分と遠くまで来たものだと感心する。
果たして、無事に帰り着くだろうか・・・。
次回へ、つづく・・・

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