ご存じの方も多いと思いますが、ラヤンラヤンはシパダン、マブールなどマレーシアのメジャースポットへの玄関口、コタキナバルから小型機で1時間ほどのところ、ポツンと浮かぶ環礁の一角に造られた人工の島です。空港と海軍基地(というか、小型艦船が止まれる港程度)とリゾートしかないこじんまりした島で、特に春頃にハンマーヘッドの群がみられることで知られています。
 私たちは1998年7月に家族3人で出かけました。全体で一週間の旅程のうち、丸4日、12本のダイビングを楽しめましたが、このうち、一本でハンマーを単体で見ることが出来ました。丸々と太った後ろ姿が印象的です。
 環礁の周り全体が2000メートル級のドロップオフになっているということで、シパダンと同様に写真のようなカメがコンスタントに見られます。ハンマー狙いが多いこともあって、深めのダイビングが多いので、ダイコンは必携ですね。1日にボートが3本出て、それ以上潜りたい人は、リーフの内側で、バディダイビングが可能ですが、ガイドはつきません。リーフ内は砂地が続き、透明度も今いちですが、水深が深くても10メートル程度で、小物探しが得意な人はじっくりと楽しめるのではないでしょうか。もっとも、シパダンなどに比べリゾートが快適なので、アフターダイブをのんびり楽しむのがラヤンラヤン流かも知れません。




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