その1

 1999年7月19日から26日まで8日間の日程で、モルディヴのビアドゥ・アイランド・リゾートに滞在して、ダイビング三昧の生活を送ってきました。雨期ということで、天候が心配されましたが、5日半の滞在中、わずか5分間程度の雨が2回降っただけで、海が荒れるようなこともありませんでした。ただ、海の中は、最高で透明度20メートル弱というほど濁っており、エルニーニョの後遺症でサンゴも壊滅的な打撃を受けていました。ダイビングサービスのガイドの方の話によると、サンゴが死んだことで魚も減り、捕食者がいなくなったプランクトンが異常発生するという悪循環に陥っているようです。サンゴの復活までには最低2、3年はかかりそうということなので、しばらくは同様な状況が続きそうですね。
 それでも、魚影の濃さはさすがといった印象で、ビアドゥご自慢のハウスリーフでは、カメやヨスジフエダイの群れ、トビエイ、イソマグロなどがみられ、インド洋固有種のインディアンバナーフィッシュも群れていました。パウダーブルーサージョンフィッシュなど、シュノーケリングで見放題ですから、やはり侮れません。
 それでは、魚眼レンズで初めて撮った写真をご紹介します。




 22日に潜ったボートポイント、カンドゥーマ・アウトでは、とにかくヨスジフエダイが群れていました。数百から千匹にも達しようかという黄色い流れが、次から次への湧き出してくる感じでした。小さい群れなら、ビアドゥのハウスリーフでも見られました。



 たらこ唇のムスジコショウダイも普通に見られましたが、これだけ顔を揃えるのは少し珍しかったかな。これはハウスリーフです。





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