ハムスターの歴史

ハムスターの種類

ハムスターの習性

ハムスターの特徴


ハムスターの歴史
     1930年にシリアのアレッポで捕獲された13匹のうち、生き残った3匹が交配され
    ました。

     その子孫が1931年にイギリスに持ち込まれ、家畜として飼育が試みられましたが
     家畜化に成功したのはゴールデンハムスターだけでした。

    イギリスで増えたハムスターは、1938年にアメリカに渡り、実験動物として
    使われました。
    その後、新しいハムスターも採取され、どんどん増やされ世界の研究機関などで
    飼われました。
    
    日本では、昭和14年頃に実験用として輸入されました。
    昭和40年代からたくさんの人にペットとして親しまれるようになました。
    その頃は、まだゴールデンハムスターだけでしたが、今では種類もたくさん増やされ
    多くの人にその愛らしい姿を、楽しませています。


ハムスターの種類
     現在日本でペットとして飼われているハムスターは、5.6種類います。
    それぞれの種類ハムスターは、毛の長さ、色それから性格なども違います。 

  ゴールデンハムスター
    一番ポピュラーなゴールデンハムスターの出身地はシリア、レバノン、
    イスラエルです。

     ハムスターの中では一番大きく長毛種と短毛種があり、カラーもノーマル、黒、
    シルバー、
アプリコット、パンダなどいろいろいます。
     人によくなつき、飼いやすいハムスターです。         
   
  ジャンガリアンハムスター
     小型ハムスターの中では人気のある種類で、出身地はカザフタン共和国、
    シベリヤ、中国北部です。
    体長は7〜11センチ、体重は30〜40グラムくらいです。

     カラーはノーマル、パール、ブルーサファイア、スノーホワイトなどがあります。 
     性格はおっとりしています。

  
ロボロフスキーハムスター
    ハムスターの中では一番小さい種類で、出身地はロシアです。
    体長は7センチくらい、体重は15〜40グラムにしかなりません。
    色は、ノーマルの1種類だけです。
    とてもすばしっこく、臆病な性格なので逃げられないように気お付けなければ
    いけません。

  
キャンベルハムスター
   
外見はジャンガリアンハムスターとにていますがやや大きめ。
   
体長は8〜12センチ、体重は35〜50グラムくらいです。
   
気が強い性格で、飼い主がかまれることがあります。
 
  
チャイニーズハムスター 
   
やや細めの身体と長いしっぽを持ち、他とは違う印象のハムスターです。
   その名のとおり中国が出身地です。
   おとなしい性格で、排泄物の臭気が少なく飼いやすいのですが、
   すばしっこいので、慣らして遊ぶには不向きです。  


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