What's New?

Diary++ 2.x は、今後バージョンアップを行いません。Mac OS X 10.4 以降の OS をお使いの方は Diary++X をご利用下さい。


Diary++ 2.8.1 からの主な変更点は次の通りです(v2.8.2):

バグ修正

次のバグを修正しました:

Diary++ 2.8 からの主な変更点は次の通りです(v2.8.1):

自動保存の仕様を変更

自動保存オプション(環境設定「一般設定」の「自動的に保存する」)の仕様を次のように変更しました:

「安全な保存」方法を禁止するオプションを追加

新規保存はできるが上書き保存できない場合に使用するオプションです。USBフラッシュメモリに日記帳を置いた場合にこの現象が発生することがあると報告されています。

英語版リソースを追加

Carbon 版に英語版リソースを追加しました。英語版のオンラインヘルプは含まれていません。

CarbonLib バージョン

Carbon 版を classic Mac OS で動作させるときに必要な CarbonLib のバージョンを 1.5 以降 (1.6 以降を推奨) に変更しました。CarbonLib 1.4 では日本語入力ができないなどの不具合が起こります。CarbonLib を最新版にアップデートするか、PPC 版をお使いください。これは Carbon Event に対応したことによる変更です。

バグ修正

次のバグを修正しました:

Diary++ 2.7.3 からの主な変更点は次の通りです(v2.8):

移動メニュー「最初の記事」「次の記事」「前の記事」「最後の記事」を追加

日記、メモに新しい移動方法を追加しました。日記を書き始めた日付に移動する「最初の記事」、記入済み日記の最後の日付に移動する「最後の記事」、未記入の日付を飛ばして次に記入のある日付に移動する「次の記事」、未記入の日付を飛ばしてこれ以前の記入のある日付に移動する「前の記事」です。

ピクチャ読み込み時の画像縮小モードを追加:フィット

指定した「幅」「高さ」のいずれかの値に画像サイズをあわせる「フィット」を追加しました。たとえば、幅、高さとも 100 ピクセル が指定されていれば、横長の画像は幅が 100 ピクセルに、縦長の画像は高さが 100 ピクセルになるようにリサイズされます。

自動保存のオプションを追加

日記、メモやテキスト書類を変更後一定時間 (約30秒) が経過したとき自動的に保存するかどうかを設定可能となりました。

この設定をオンにすると、編集作業(文字入力やペーストなど)を止めて約30秒経過すると自動的に保存操作が行われます。30秒経過する前に次の編集作業を行うとこの作業が終わってから30秒後に保存されます。

作業環境を復帰するオプションを追加

Diary++ を起動したとき、前回終了したときと同じウインドウが開くように指定可能になりました。たとえば、日記/メモ/カレンダーが開いている状態で「Diary++ を終了」を選んで終了すると、次に Diary++ を起動すると日記(今日の日付)、メモ(前回開いていたページ)、カレンダー(前回開いていた年月)が開きます。

ダイアログは前回終了時の設定を覚えているようになりました

ダイアログのデフォルトの設定値はアプリケーション起動時にリセットされましたが、このバージョンから前回の値を引き継ぐようになりました。

対象となるダイアログ:日付を指定、ページを指定、年月を指定、目次作成、日記帳へ読込、日記帳を書出、フォーマット変換、しおり設定、ピクチャ情報

(CBN版) Carbon Event に対応

不要な CPU タイムを使うことが無くなりました。入力待ちの状態でバックグランドに回せば完全に静止して CPU タイムは 0.0% になります。前のバージョンまではバックグランドでも数パーセントのCPUタイムを使用していました。

(CBN版) アプリケーションのリソースフォークを分離

アプリケーションのリソースを別ファイルに分離しました。ローカライズ版 (英語版など) リソースの追加が可能になりましたが、Mac OS 8/9 で使用するとアプリケーションおよび書類アイコンが白紙アイコンになります。

バグ修正

次のバグを修正しました:

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