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Diary++X(だいあり・ぷらすぷらす・てん)の開発意図は、日付で種々の情報(記事)を管理することですが、伝統的な日記を書き留めるのにも使用できます。
日付付きの記事(日記)と日付なしの記事(メモ)を扱うことができます。日記は同一の日付で複数のページを持つことが可能です。複数のメモ帳(グループ)を持つことができます。
各記事は画像などを含むことが可能なスタイル付きテキストで、タイトル、キーワード、カラーラベルを持つことができます。リッチテキストフォーマット (.rtf または .rtfd)書類として保存されます。
タブを使用して複数の記事を表示できます。タブモードを「固定」以外に切り替えると、日記に関して日付による管理(日付順、週間隔、月間隔、年間隔)が可能です。
記事はカテゴリ(年、月、ブックマーク、スマートブックマークなど)ごとに記事リストから取り出すことができます。
spotlight検索、マルチファイルテキスト検索など、強力な検索機能を持っています。
ハードディスクの任意の場所にインストール可能です。Diary++X が提供するサービスメニューを他のアプリケーションから使用するには、/Applications または ~/Applications フォルダ内 (直下またはそのサブフォルダ内) にインストールしてログインし直す必要があります。
アプリアイコンをダブルクリックして起動します。確認を求められたら OK ボタンをクリックします。
OS X 10.8 (Mountain Lion) 以降のばあい、最初の起動は次のように行います:
Diary++X はデベロッパ ID を持たないアプリなので OS X 10.8 以降、通常の方法では開くことができません(システム環境設定 > セキュリティとプライバシー > 一般 の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」がデフォルトの設定のとき)。上記の手順は Mac 上のすべてのユーザアカウントで一度だけ実行する必要があります。それ以降は通常の方法(アプリアイコンをダブルクリックなど)で開くことができます。
Diary++X をゴミ箱に捨てます。環境設定ファイルおよび定型文ファイルをゴミ箱に捨ててください: