秋蕎麦栽培日記(1) |
角田さん | うどん作りを極め、いよいよ蕎麦に挑戦!
土いじりは、全くの素人。 |
臼田さん | アウトドアの達人。
ランドローバーを友とし、家族思いの若者。 |
大野 | 蕎麦打ちにはまり込み、早3年。
昨年、ちいじ垣での経験を生かせればと。 |
7月初めにに頼んで置いた「蕎麦の種・信濃1号」が、5kg届いた。
これで、奈良の仲野さんから戴いた分と合わせ、5.5kgが揃った。
相談の結果、種まきの日を、8月16日、日曜日と決定。
約束通り、朝8時に現地に集合。
昨夜の雨で、土がしっかりと濡れている。
長靴、軍手、タオルと、畑仕事の支度をして
手順を確認する。
約100坪の土地に、約5.5kgの種を撒く
のであるが、作を真っ直ぐに切るために、
ながーーい紐と作の間隔を計る棒を準備し、
早速始まった。
先ず、最初の位置決めをし、畑の両側に
紐の繋がった棒を立て、その紐に添って、
作を切って行く。
次に、作の溝に種を蒔いて行き、上から
少し土を被せる。
作業は、これの繰り返しである。
最初の予定では、2時間位で終わるかと
思っていたが、終わって見れば、3時間弱
掛かった。蒔くときの、種の量は100坪でおおよそ
3.5kgと、予想していたが、5.5kg全てを
蒔いてしまった。
ちょっと、厚めに蒔きすぎたようである。![]()
早朝、時間があったので、畑を見に行く。
未だ、芽は出ていないだろうと思って
いたら、出ています。
小さな芽が!
畑一面に、揃って出ていました。
やりました。
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今日も、早朝の視察です。
今朝は、見事な双葉が出ていました。
畑一面、薄黄緑の双葉がしっかりと天を仰いでおります。
早朝視察してきました。
畑の中でも、日照時間の長い所は、既に10cm位まで伸びております。
一方、多少日陰に成る部分は、5cmくらいとやや伸びていません。
多少差が付いてきました。
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