2000年4月、介護保険制度の施行と同時に新しい成年後見制度が施行され、その中で創設された「任意後見制度」は、本人の自己決定に基づく選択を支援する仕組みを持ち、併せて家庭裁判所による間接的な監督機能を持つ世界に例を見ない画期的な制度です。今後、この制度を有効に正しく利用することによって、国民に有益なものになると思われるわけですが、この制度と類似した「持続的代理権授与法」(1985年制定)を持つ英国の専門家を招聘し、その経験を聞き、問題点・課題等のディスカッションをとおして、今後の本制度の可能性を探るために社団法人 成年後見センターリーガルサポートが主催しておこなったものです。 |
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Denzil Lush 氏 (Master of Court of Protection) |
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Penny Letts 氏 (Social Worker) 「福祉と英国の任意後見制度」 |
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Niall Baker氏(Solicitor) 「英国における任意後見制度の問題点と今後の改革の動き」 |
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原司氏(法務省局付検事) 「日本における任意後見制度の創設と今後の展望」 |
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望月真由美氏(リーガルサポート静岡支部) |
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シンポジウム |
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進行役 新井 誠氏(千葉大学法経学部教授) 登壇者 Denzil Lush氏 Penny Letts 氏 Niall Baker氏 細川哲志氏(横浜市福祉局企画課) 阿部文彦氏(讀賣新聞社編集局社会保障部) 矢頭範之氏(リーガルサポート東京支部) |
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