自己破産を申し立てた→会社をクビになる? 会社や同僚に知れ渡ることによって会社にいずらくなる? |
破産をすること自体は、懲戒解雇事由にはあたらないので、クビになることはありません。 破産したことの通知は会社にされないので、自ら言わない限り、同僚などには原則的に知られない。 (但し、官報に公告されるので、気付く人がいるかも知れません) |
破産者にった時就けなくなる職業等 |
●私法上の資格制限 |
その他の不利益 |
●財産が無く、同時廃止という手続きがとれた場合 |
参考 |
破産宣告を受けても、戸籍や住民票に記載されない。 選挙権、被選挙権などの公民権が停止されることはありません。 (本籍地の市区町村役場の 「破産者名簿」 に記載されることになります。この 「破産者名簿」 は第三者が勝手に閲覧できるものではありません) |
いつまでつづくの |
免責が確定することにより復権します。そうすれば、 「破産者名簿」 から抹消さ、職業制限等一切の制限は無くなります。 但し、個人情報機関のいわゆるブラックリストには5−7年間位登録されていますので、この間の銀行等からの融資や、クレジット会社からカード発行を受けることは困難になります。 |