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GT用釣り船/パラオのチャーターボートとガイドシステム
なんといっても、GTFはお金がかかる。1本6〜7千円もするポッパー、600m1巻2万円のPEライン、10万円もするリール、そして、極めつけは、ボートチャーター、ましてや・・・海外遠征と来れば・・・。
あにはからんや、パラオのボートチャーターは世界一安い。僕がパラオを選ぶ理由のひとつは、ボートチャーターの安さ。 オーストラリアのGT釣りやアメリカ東海岸のマグロ釣りは大海原へ出ていくので、ボートのサイズも45ftクラス。当然、チャーター料も8時間で13万円位〜と高め。パラオはサンゴ礁に囲まれた穏やかな海なので、ボートは機動力抜群の24〜29ftが使える。小型なので速くて安い。1日8時間5万円位〜。同乗の3人で割れば、国内の乗合船に毛が生えた位の料金。もっと嬉しいことに、パラオのインリーフはベタ凪なので、僕のように船に弱いGT師も船酔い無しでエッジ打ちが楽しめる。パラオへのエアーチケットは少々高めだが、宿泊付きのパッケージツアーを使って、船を自分で予約すれば、3日間のチャーター料金を含めても20万円そこそこで上がってしまう(おこづかいは別)。パラオはかなり格安な釣り場といえる。

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パラオでのGTキャスティングゲーム(ボートフィッシング)で使われているチャーターボートのタイプとチャーター料金・ボートフィッシングのガイドシステム等をもっと詳しく紹介していきますので、もう少々お待ちください。 3月のパラオ釣行時に取材してご報告いたします。(03年3月後半アップ予定)

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