ランドローバーの故郷を訪ねて・Vol.3

HERITAGE MOTOR CENTER site

英国の歴史ある自動車を展示している、いわゆる「ローバー博物館」を訪問。

「HERITAGE MOTOR CENTER」訪問と、古城観光です。

7月17日(金):

Entrance ランドローバー車の展示が多いという、自動車博物館を訪問
した。
広大な敷地内にある博物館で、館内にはローバーグループ関係
の車が多数展示してあります。
もちろん、珍しいランドローバーも・・・
これは入り口付近のスナップ。
完全に「おのぼり」となっています。
(だって、仕方ないでしょ!観光なんだから!!)
Time Capsule 入り口には、こんなプレートがあった。
「タイム・カプセル」です。
1995年に収められ、2045年に開けられるようです。
その時は、何が出てくるのであろうか?
古い物を大切にする「英国人」のタイムカプセルって、
ちょっと興味ありますね・・・。
110 and S1 館の裏手には、「Billing '98」に出展する車両の搬出が行われ
ていた。
シリーズ1を載せた牽引車を、110で引っ張るところが憎い。
この他、裏手では多数の車両が、あちこちへ搬出されていた。
それらの車は、すべて自走して牽引車に載っている。
目の前を、いわゆる「Classic Car」と呼ばれる、相当昔の車が
「ブロロローン」と通り過ぎたのには驚いた・・・。
日本の博物館とは違って、すべての車両が自走可能とのこと。
まだ、車としての機能を失っていないのである。車にとっては
喜ばしいことであろう・・。
物を大切に残す英国人には、頭が下がる思いである・・・。
Towing・・ 博物館の敷地は、広大です。
オフロード体験トラックへ移動するには、この洒落た列車ろ利用し
ます。
思わず、日本の遊園地にある「お猿さんが車掌の」園内列車を思い
出してしまった・・・。どうも、みんなニヤけてしまうので・・。
わっ!関係者の中でこれを読んでしまった方!!ご勘弁を!!
4*4 off-road ride オフロード体験トラックの風景です。
一人、数ポンドでドライバー付きの110に乗ることができます。
コース内には、何故かこのような「置物」があります。
博物館に、こういった「体験コース」があるのには驚きます。
歴史を学ぶだけではないのです。体験もできるのです。
inside 110 その体験トラック内を走る、車中の様子です。
お見苦しいもの(一番手前)をお見せして、申し訳ありません。
でも、みんな口元が緩んでませんか?仕方ないでしょう・・。
Warwick castle 急遽、新たな観光スケジュールを組み入れ、工場・・もとい古城
見学と洒落込みました。
「Warwick城」といいます。
年間、1000人以上の来訪者があるとのことなのですが、古城
を維持するのは大変なことなのでしょう?入場料が9.95ポンド
と少々、お高くなってます。
城の歴史の明と暗の部分も知ることができ、歴史の古さを感じさ
せられました。
暗の部分にいたっては、この城で一泊してみると良く分かる!?
のなか?・・・コワー。
outside Garden これは「Warwick城」からの外庭(と言うのかな?)の眺めです。
「こっから見えるところ全部がオラんところの庭だべ!」・・と
当時の城主が言ったかは定かではありませんが・・広大な敷地
です。敷地内をエイボン川が流れるところが、英国流ですね・・。

すでにお気付きの方もおられることでしょう「故郷を訪ねた」に
しては、随分とランドローバーの画像が少ないですよね!
そうです、実は別枠にて「ランドローバー・ギャラリー」なる物を
作成中です。
色々と集めた国内外のランドローバー画像を、近々、公開しよう
と思います。乞うご期待!!

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