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ランドローバー車の展示が多いという、自動車博物館を訪問 した。 広大な敷地内にある博物館で、館内にはローバーグループ関係 の車が多数展示してあります。 もちろん、珍しいランドローバーも・・・ これは入り口付近のスナップ。 完全に「おのぼり」となっています。 (だって、仕方ないでしょ!観光なんだから!!) |
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入り口には、こんなプレートがあった。 「タイム・カプセル」です。 1995年に収められ、2045年に開けられるようです。 その時は、何が出てくるのであろうか? 古い物を大切にする「英国人」のタイムカプセルって、 ちょっと興味ありますね・・・。 |
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館の裏手には、「Billing '98」に出展する車両の搬出が行われ ていた。 シリーズ1を載せた牽引車を、110で引っ張るところが憎い。 この他、裏手では多数の車両が、あちこちへ搬出されていた。 それらの車は、すべて自走して牽引車に載っている。 目の前を、いわゆる「Classic Car」と呼ばれる、相当昔の車が 「ブロロローン」と通り過ぎたのには驚いた・・・。 日本の博物館とは違って、すべての車両が自走可能とのこと。 まだ、車としての機能を失っていないのである。車にとっては 喜ばしいことであろう・・。 物を大切に残す英国人には、頭が下がる思いである・・・。 |
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博物館の敷地は、広大です。 オフロード体験トラックへ移動するには、この洒落た列車ろ利用し ます。 思わず、日本の遊園地にある「お猿さんが車掌の」園内列車を思い 出してしまった・・・。どうも、みんなニヤけてしまうので・・。 わっ!関係者の中でこれを読んでしまった方!!ご勘弁を!! |
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オフロード体験トラックの風景です。 一人、数ポンドでドライバー付きの110に乗ることができます。 コース内には、何故かこのような「置物」があります。 博物館に、こういった「体験コース」があるのには驚きます。 歴史を学ぶだけではないのです。体験もできるのです。 |
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その体験トラック内を走る、車中の様子です。 お見苦しいもの(一番手前)をお見せして、申し訳ありません。 でも、みんな口元が緩んでませんか?仕方ないでしょう・・。 |
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急遽、新たな観光スケジュールを組み入れ、工場・・もとい古城 見学と洒落込みました。 「Warwick城」といいます。 年間、1000人以上の来訪者があるとのことなのですが、古城 を維持するのは大変なことなのでしょう?入場料が9.95ポンド と少々、お高くなってます。 城の歴史の明と暗の部分も知ることができ、歴史の古さを感じさ せられました。 暗の部分にいたっては、この城で一泊してみると良く分かる!? のなか?・・・コワー。 |
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これは「Warwick城」からの外庭(と言うのかな?)の眺めです。 「こっから見えるところ全部がオラんところの庭だべ!」・・と 当時の城主が言ったかは定かではありませんが・・広大な敷地 です。敷地内をエイボン川が流れるところが、英国流ですね・・。 すでにお気付きの方もおられることでしょう「故郷を訪ねた」に しては、随分とランドローバーの画像が少ないですよね! そうです、実は別枠にて「ランドローバー・ギャラリー」なる物を 作成中です。 色々と集めた国内外のランドローバー画像を、近々、公開しよう と思います。乞うご期待!! |
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