どの様な事業を行おうとしているかによって規模、業態、設備、人員、仕入先、立地、メニューなどなどあらゆる面でコンセプトに則った選択が必要になります。事業が上手く行かないときには基本のコンセプトに則りやらねばならないこと、やってはいけない事をはっきりとさせ行動しなければなりません。
お客様は神様と言いますが、自分の店に来て欲しくないお客様から言われた事に対してどの様に対応するか、コンセプトがしっかりしていないとお客様から言われたことを全て対応してしまうかもしれません。その結果自分の店は「なにやさん」なのか判らなくなってしまう恐れがあります。