お客様から見て自分の食べたいものが早く見つかることが大切です。
探すときに必要な要素は、
(1) 価格
(2) ボリューム
(3) 性質(温かい・冷たい、油っこい・さっぱり、等など)
(4) 栄養価、使用材料
などです。これらが判りやすいように記述されていれば助かると思います。
お店側からすれば食べて戴きたいものを目立つようにすること。
お薦めを判るようにするとか、売れ筋を示すとか、今月・今週の限定メニューなどを
写真などで印象付けることが大切です。
文字の大きさ、色使いなども大切な要素です。しかし度が過ぎるとチャラチャラして見難くなる恐れもあります。
一覧表示にするか、ページをめくって探せるようにするかは優劣が付けられません。
年配の方をお迎えする場合には、大きい文字で表現しておくことも案外重要です。
サイドメニューが多かったり、追加で注文するものが多い場合には、常にお客様のテーブルに置いておく事が必要なので邪魔にならない大きさを工夫する必要があります。又、注文したものが出るまでに待っていただく間の時間つぶしにメニュー表を活用しても良いかもしれません。
お客様が席に座ったときにお茶、お絞りなどと一緒にお渡しする場合には多少大きくても良いかと思います。