TEL. 090-1806-1605
交流分析の手法を用いた企業研修のほか、高崎経済大学でのカウンセリング、日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー養成講座の実技指導に長年携わる。
また、20数年前に群馬で初めて日本交流分析協会のインストラクター資格を取得し、長野県、新潟県、群馬県などで教室を開講し数多くの交流分析士を育てている。
損保ジャパン日本興亜ヘルスケアサービス株式会社の委託カウンセラー及び
一般社団法人日本産業カウンセラー協会の認定講師でもある。
所属団体
・日本カウンセリング学会
・日本学生相談学会
・一般社団法人日本産業カウンセラー協会
・NPO日本交流分析協会
資格
・公認心理師(国家資格)
・シニア産業カウンセラー
・キャリア・コンサルタント(国家資格)
・交流分析インストラクター
・公務研修協議会方式接遇指導者認定
・2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)
「時を待つ」−カウンセラーが傍らにいてくれることの意味(魂のミッション:諸富祥彦 著)
カウンセラーの役割は、「人生がどうしようもなく虚しくなった」と語る人が、自分の内側の空虚から目をそむけて、人生をスピードアップさせていったり、何か気晴らしの手段を見つけたりすることではありません。
カウンセラーの役割は、その人が自分の内側の虚しさの感覚、「自分はこれからどうなるのか、わからない」という人生の暗い闇の中にいる感覚、その感覚から逃げ出さずにすむように、一緒にそこにとどまり続けることです。ー中略ー
カウンセラーがなすべきことは、この人生の空虚、暗い闇の中にいる人がいる時、その人と共にそこにとどまること。闇の中にとどまり、あいまいさの中にとどまり、どこに行けばいいのかわからない不安の中に共にとどまること。人生の闇の中をさまよう人が、今こそジャンプすべきというその「時」が訪れるまで、共にその「時の訪れ」を待つこと。
これがカウンセラーの役割なのです。
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