令和6和年(2024年)度 事業計画
[T] 基本方針
助成事業は、すべて財団独自の資金によるものとし、下記助成事業を実施する。
(1)大学等の研究・教育活動に対する財政的援助
(2)地域社会の科学技術・産業教育の振興
(3)科学技術に関する調査研究の奨励
(4)研究会・講演会等の開催及び学術図書・資料の刊行に対する援助
(5)その他科学技術の振興・奨励に資するため必要な事業
[U] 事業内容
(1)研究・教育活動に対する財政的援助 (定款第4条第1号)
・研究費の助成
若手研究者、新任研究者を主たる対象とし、12件の研究費助成を行う。
40×12=480万円
・海外からの学者・技術者の招聘
欧米圏から30万円以内を1件またはアジア圏より20万円以内を2件。
50万円
合計 530万円
(2)地域社会の科学技術・産業教育の振興事業補助 (定款第4条第2号)
・「科技振セミナー」の実施 (北関東産官学研究会との分担事業)
一般向けセミナーを中止とする。
・「地域の科学技術振興事業に対する助成」
大学及び地域諸団体が実施する技術振興のための催し物で、本財団の主旨に合うものに対し経費の援助を行う。
60万円
合計 60万円
(3)科学技術に関する調査研究の奨励 (定款第4条第3号)
・海外への調査研究旅費または国際学会登録費*1の援助(1件15万円以内)
(*1: オンライン開催に限る)
第1種(教職員対象)
55万円
第2種(院生対象)
55万円
合計 110万円
(4)研究会・講演会等の開催及び学術図書・資料の刊行に対する援助(定款第4条第4号)
・大学内または地域で行われる公開の講演会、研究会等の開催についての助成
・学術図書・資料の刊行に対する援助
合計 25万円
(5)その他の科学技術の振興・奨励に資するため必要事業(定款第4条第5号)
・科学技術の振興・奨励に関して功績のあった地域諸団体に経費の援助を行う。
25万円
事業費総額 750万円