モニュメント |
The Honourable English East India Company's Ship THE ANTELOPE Henry Wilson. Commander Was lost upon the reef north of this island In the night between 9th and 10th of August Who here built a vessel And sailed from hence The 12th day of November 1783 と書かれています。 |
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1783年8月9日、ヘンリー・ウィルソン率いる東インド会社のアンテロープ号は、マカオからイギリスへ戻る途中、
嵐に巻き込まれてウーロン島沖で座礁した。
ウィルソン船長と乗組員はコロール島の酋長のひとりであるイベドゥルの援助のもと、3ヶ月をかけて新しい船を完成させた。
彼らは完成した船をウーロン号と名付け、同年11月12日にマカオに向けイベドゥルの息子レブー王子と共に出港した。
その後、王子は、イギリスで天然痘のため死亡したが、ウィルソン船長は彼の遺品と貢物を持ってイベドゥル酋長のもとに戻った。
当時パラオはイベドゥル率いる西部連邦軍とレクライ酋長率いる北部連邦軍との戦時下にあった。
イベドゥル軍は大きなカヌーに貢物の大砲を積み、北軍を圧倒して国を統一した。イベドゥルは血を嫌い
大砲には実弾を入れずに、驚異的な砲音だけで敵を威圧した。少ない犠牲で国を統一したイベドゥルの意思に反して、
皮肉にも、西洋から持ち込まれた天然痘のため、平和な国の人口は1/10に激減した。
モニュメントは東インド会社によって、亡きレブー王子の思い出を記して建立された。 今年の釣行は雨に祟られたので、主にウーロン島で、バーベキューを楽しみながら、マッタリとした時間を過ごした。 |
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パラオ・パシフィック・リゾート 宿泊はいつものPPR。水曜日は5時からウェルカムパーティーが開催される。 ライトゲームでのさかなのBBQ(ウーロン島) |
雨の合間のライトゲーム(ウーロン島沖) |
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バーベキュー後の立ち込みフィッシング |
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ヤシの実割りを教えてもらう |
雨でも、パラオ。おっ、おっ、おっとっと |
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雨の中のGT 地元のフィッシャーマン(本物) GT用タックル:ティファ・スウェルズ・アイランド79+ PE6号+リーダー130Lb+ダイワ・ソルティガZ6000GT ライトフィッシング用タックル:コーラルスター6012i+PE3号+50Lb+シマノ・SW8000+トビペン48g |
悪戦苦闘のうえ揚がった20kGT |
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今晩のツマミのキハダマグロ |
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