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地域の科学技術振興に貢献
The association for the
advancement of Science & Technology,
Gunma University

助成金subsidy

2024年度 「群大科技振」各種助成希望者募集

令和 6年4月1日
公益財団法人 群馬大学科学技術振興会
理事長  志賀 聖一
助成内容は次の5種類です。
1.研究費の助成 (若手・新任重視 1件40万円、12件)
2.海外への調査研究旅費の助成
  (「第1種」研究者対象と「第2種」の学生対象)
3.研究会・講演会等の開催援助・学術図書等の刊行援助
4.地域社会の科学技術・産業教育の振興事業援助
5.2025年度実施予定の海外からの学者・技術者の招聘計画


応募希望者は当会事務室宛に指定の様式で、pdfファイルをメール添付でご提出下さい。
様式は当会のホームページからダウンロードして下さい。

 研究費の申込み締切りは7月26日(金)15時、選考は当会の助成対象審議委員会(8月開催予定)が行い、結果は本人に文書で通知します。3、4の助成は随時、5の外国人招聘の来年度の募集の締切りは11月15日(金)15時とします。
 各助成項目の要点は以下の通りです。

1.
研究費
イ) 助成対象:群馬県内の大学等、各種教育研究団体の教職員及び職員が個人で行なう研究。
ロ) 金額と件数:1件40万円、採択12件を予定。若手あるいは新任のかたへの研究助成を主眼とし ます。但し、過去3年以内にこの研究費助成を受けた人は申請をご遠慮下さい。また2024年度文科省の科研費を受けた場合には、ご遠慮願うことにしています。
ハ) 申込締切2024年7月26日(金)15時まで。
ニ) 提出部数申請書(様式1)を事務室宛に、pdfファイルをメール添付でご提出下さい。
ホ) 交付条件:群馬大学の教職員には助成金は奨学寄附金として国立大学法人群馬大学に経理委託します。その他の各種教育研究団体には現金での支給になります。年度終了後2ヶ月以内報告書(様式1-2)を提出のこと。

2.
海外への調査研究旅費または国際学会登録費
イ) 助成対象:海外の国際会議等で学術報告を行なう者で、公費や奨学金等による旅費の支給や補助のない者。
「第1種」  群馬県内の大学等、各種教育研究団体の教職員。
「第2種」  博士後期課程の学生で、指導教員の推薦する者。(ポスドクを除く)
ロ) 金額と件数:アジア圏8万円、北米圏12万円、ヨーロッパ圏15万円を限度とし国際学会登録費は事前の最低廉を限度とし10万円を上限とするが、予算額と申請件数によって決定する。申請は同一年度内で1人1件に限る。
本年度は第1種の総額は55万円、助教、准教授を優先する。また同一人が研究費と重複申請してもよいが、研究費が採択されたときには、旅費等は支給されない事もある。第2種の総額は55万円。
ハ) 申込締切2024年7月26日(金)15時まで。
提出先 :財団事務室までpdfファイルをメール添付でご提出下さい。
ニ) 申請手続:申請に関する手続きは別表(pdf)にもあります。
【第1種】
提出書類
・所定の申請書(様式2-1)ならびに国際会議・シンポジウム等の募集に関する資料ならびにプログラム
・発表の採択通知書(コピー、未定の場合、見込みとして通知書は不要)
・発表論文コピー
成果報告書(様式2-3)
・申請者が発表したことを示す資料(プログラム、登録手続きのコピー、写真など)
以上の報告書と資料を帰国後2週間以内に事務室までpdfファイルをメール添付でご提出下さい。

【第2種】
提出書類
・所定の申請書(様式2-2)ならびに国際会議・シンポジウム等の募集に関する資料ならびにプログラム
・発表の採択通知書(コピー、未定の場合、見込みとして通知書は不要)
・発表論文コピー
成果報告書(様式2-4)
・申請者が発表したことを示す資料(プログラム、登録手続きのコピー、写真など)
以上の報告書と資料を帰国後2週間以内に提出のこと。
(注1)なお、旅費補助申請時に採択通知がない場合は、採択通知を受理した後、速やかに採択通知のコピーと参考資料(例えば国際会議の案内、プログラムなど)のpdfファイルをメール添付でご提出下さい。
(注2)@海外の調査研究旅費第1種およびA海外の調査研究旅費第2種で申請した内容を著しく変更しようとするとき、または中止しようとするときなどは、その旨を財団に事前に報告し承認を得ること。
ホ) 交付条件第1種:群馬大学の教職員には助成金は奨学寄附金として国立大学法人群馬大学に経理委託します。その他の各種教育研究団体は所定の方法を指定願います。
第2種:助成金は現金での支給となります。
帰国後2週間以内に報告書(第1種は様式2-3) (第2種は様式2-4)の提出のこと。

3.
研究会・講演会等の開催及び学術図書・資料の刊行に対する助成
3.1 研究会・講演会等の開催の助成
イ) 助成対象:群馬県内の大学等、各種教育研究団体ならびに非営利的民間団体の主催する集会で、公開されるものであり、当会の目的に合致するもの。 
ロ) 金額と件数:集会の規模と目的により5万円以内、件数は予算の範囲内。
ハ) 申込時期随時申請書(様式 3-1)ならびに予算書を各1部提出のこと。
ニ) 交付条件:群馬大学の教職員には助成金は奨学寄附金として国立大学法人群馬大学に経理委託します。その他の各種教育研究団体は所定の方法を指定願います。公開であること。このためポスターや学会誌会告などの手段で必ず一般に周知させること。
また開催後2週間以内に報告書(参加者数を明記)(様式3-2)提出のこと。
3.2 学術図書等の刊行の助成
イ) 助成対象:群馬県内の大学等、各種教育研究団体ならびに非営利的民間団体の関与する出版物で公開されるものであり、当会の目的に合致するもの。申請書(様式3-3)
ロ) 金額と件数:出版物の内容と目的により5万円以内、件数は予算の範囲内。
ハ) 申込時期:随時。申請に関する手続きは事前に事務局まで問合せ下さい。(申請内容ならびに予算書を各1部提出のこと)
ニ) 交付条件:群馬大学の教職員には助成金は奨学寄附金として国立大学法人群馬大学に経理委託します。その他の各種教育研究団体は所定の方法を指定願います。
出版後2週間以内に出版物を添えて報告書を提出のこと。 報告書(様式3-4)

4.
地域社会の科学技術・産業教育の振興事業
イ) 助成対象:群馬県内の大学等、各種教育研究団体ならびに非営利的民間団体が主催する行事であって、地域社会への教育的貢献を目的とするもの。
ロ) 金額と件数:1件10万円以内。
ハ) 申込時期:随時。ただし年度後半になると、予算がなくなる確率が高い。申請書(様式 4-1)ならびに予算書各1部提出のこと。
ニ) 交付条件:群馬大学の教職員には助成金は奨学寄附金として国立大学法人群馬大学に経理委託します。その他の各種教育研究団体は所定の方法を指定願います。
行事の公共性が高く、主催する組織と計画が明確であること。また事業終了後、2週間以内に報告書(参加者数を明記)(様式4-2)提出のこと。

5.
海外からの学者・技術者の招聘  (2025年度実施分)
イ) 助成対象:科学技術の国際交流の進展に役立つ招聘事業。
ロ) 金額と件数:欧米圏から30万円以内を1件またはアジア圏から20万円以内を2件。
ハ) 招聘者:大学等、地域教育研究団体。
ニ) 被招聘者:外国の教授または准教授級の研究者
ホ) 招聘条件:2週間以上群馬県内に滞在し、講義や共同研究などの活動を行なうこと。
ヘ) 申込時期2024年11月15日(金)15時まで。 [締め切り厳守でお願いします]
ト) 提出部数申請書(様式5-1、5-2)は、pdfファイルをメール添付でご提出下さい。
チ) 報告書:事業終了後2週間以内に報告書(様式 5-3)提出のこと。


公益財団法人事務局 桐生市天神町1-5-1 群馬大学工学部記念館内
          公益財団法人群馬大学科学技術振興会 信澤 佐菜枝
電話:0277-20-8322、学内電話 1098、FAX:0277-22-7020
e-mail:g-kagishin[@]dan.wind.ne.jp
メールは、 "[@]"を"@"に換えて送ってください。
http://www5.wind.ne.jp/g-kagishin/
(公益財団法人事務局での事務取扱いは、毎週 火、水、金曜日の10〜16時、ただし、祝日は除く)

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