☆初回訪問でまず最初にお客様から返ってくる言葉は
「必要ない」が多い。
では、ここからどうやって商談に発展させていくかシュミレーションしてみよう。
お客様 「必要ない」
--営業「わかりました。では必要なときは言ってください」
・・・これではいつまでたっても見込み客が増えない。
自ら商談の場を避けている。
「何故、必要ないのでしょう」
・・・理由を明確に聞き出す。
・・・お客様から明確に言葉が出てこない場合はこちらから
お話を始めるだけ。
お客様からyes の言葉を引き出す(投げかけ・質問・同意)を取るように話し掛けるんだよ。
・・・・・・・【お客様自身が yes(はい、そうです)を言い続ける
ことによって心理的に営業に同意している形となってくる】
・・・・・・・次第にお客様が心を開いてくる
「こうしたらどうでしょう」--相談にのる提案。
☆マイナス(いらない。用はない)から
プラス(話が聞
きたい。必要かも。)に移行してくる。
こっちのペースになってきたところで調子に乗りすぎない。
お客様がどこに一番、関心を持っているか冷静に判断して、その関心部分に対して話を集中するんだよ。
そして、より突っ込んだ提案をする。
場合によってはここで即決ということもありえる。
だが、この一番大事なクロージング場面で自ら商談から逃げてしまう営業マンもいる。
営業マンから「じゃあ、そろそろ・・」と話しをそらしてしまうんだ。
なんともったいない・・。
お客様から「また来てほしい」「もっと話が聞きたい」と思ってもらう方法は、すでにあなたは理解している。
「売ろう」とする気持ちの制御、そしてアクセルを踏むタイミング。
お客様がまた来てほしいと思う=お客様が得することを提案する。=お客様が喜ぶお話をする。
そんなことは、がってん承知の助ですと?
では、貴方はお客様を「モノを買う人」ではなく「人」として接してる?