会社の都合で信用をなくした営業マン

つらいこと


営業マンが長年付き合ってくれているお客様に機械を販売した。

その2日後、新製品フェアがあるので招待状をそのお客様に渡した。

お客様は、機械を買ったばかりなので用事はないけど、あなたのお誘いなら行きますよ。
来客人数のノルマもあるでしょう。と言ってくれた。

営業マン「ありがとうございます。おっしゃる通りです。私だけで50社のフェア集客ノルマがあるのです。お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いいたします」

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フェア会場にて

営業マン・・しまった、なんで先日売った機械より新しい機械が展示されているんだ!?。

会社からは新製品発表の件は知らされていなかった。

お客様 「あれ?買った機械より新しいのが出ているね・・・在庫処分だったの??・・・まあ、いいけど・」

営業マン「すみません、私も知らなくて・・・」

お客様はすぐに帰ってしまった。

営業マンは上司に気持ちをぶつけた。

「なんで新製品が出るのを教えてくれなかったのですか? 信用を失くしてしまいました!」

上司「まあ、会社の事情ってやつかな。」

営業マン「・・・」


営業がどうしてもいやなら辞めろ!それが健康の秘訣。
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