コンピューターの技術を売りにしている人も「事業」となると営業技術も必要となってきます。
契約書は交わしていますか?
営業とは他者との接点を設けるところから始まります。
この接点には摩擦が生じます。摩擦から逃げてはいけません!
営業の仕事とはお客様に指示していただくことです。
指示していただくとは「契約」を意味します。
契約の際に書面として契約書を交わしていない人が非常に多い。
当然、必要なのはわかっているけど何か形式ばってて、相手に悪いと思っている人はいませんか?
相手が自分の知りあいだったらなおさらでしょう。わざわざ契約書に判をくれとは言いづらいものです。
よーく考えてみてください。
「いやだ」と思っている気持ちは「面倒だ」というよりも相手に嫌われたくない。
今後、仕事を出してくれないと嫌だ。-----
という自分の弱さではないですか?
ではその弱さを克服するのにはどうしたらいいでしょうか?
--簡単です。契約書をさっと出すだけです。--
---えっ? 自分は契約書をなかなか出すことが出来ない?-------
とにかく、やってみてください。契約書がすぐに出せるようにカバンの一番わかりやすいところにしまっておいてください。
--契約書を出すタイミングが難しい?
それなら正直に「契約書を戴いてよろしいでしょうか?」と聞いてみたら?
-それでもやっぱり契約書を出すことが出来ない?
・・好きにしてください