「営業職と事務職の違いは3つ」

営業職と事務職の違いは3つ

大企業でも中小零細企業でも、総合職として入社すればほぼ営業職となる確率が高いと思います。


文系に人気のある銀行マンだって同じです。

 

営業職となる人、あるいはすでに営業職の人が事務職になりたいなあと思っている人へ「営業職と事務職の違い」をお話しします。

 

★1.毎日の変化があるのは営業職、ないのは事務職。
★2.自分を出せるのは営業職、出せないのは事務職。
★3.給料に差がつくのは営業職、ほとんど差がないのは事務職。

 

上記の3つのように大きく分類されると思います。

 

補足説明をいたします。

 

まず★1について

 

営業マンは晴れの日でも雪でも外出します。

 

天候により気分が変わる人もいるでしょう。

着る服も変わります。

 

会う人も違います。

 

楽しいことが待っているかもしれません。

 

つらいことがあるかもしれません。

 

何が起こるか自分の想定外のことが起こることが面白いのです。

 

もしかしたら究極の出会いがあるかもしれません。


事務職は朝から晩まで同じ部屋で同じメンツと顔を合わせます。

 

仕事も大きな変化はありません。

 

環境が同じだからです。

 

 

★2について

 

営業マンは誰がやっても同じ結果にはなりません。

 

あなたが契約を取れなかった仕事を、別の人が取れた。ということはよくあります。

 

その逆もあります。

 

「あなただから契約したよ」とお客様に言われたときはものすごくうれしくなります。


自分のスタイルに磨きをかけて人と違うことを行動してよいのです。


事務職は、仕事の処理能力に差はあるものの結果は同じです。経理でしたら同じでなければならないのです。

 

 

★3について

 

当然のことながら、売れる営業マンと売れない営業マンは年収の差がでます。


会社に利益をもたらした人に還元されるだけです。


事務職は会社が大きな利益を上げても、営業職ほど還元されません。