営業マン免疫療法。 売れる営業マンと売れない営業マンの分かれ道

営業マン免疫療法。 売れる営業マンと売れない営業マンの分かれ道


貴方は今、

営業が嫌いだ、売れない、

お客様のところに行きたくない

と思っていますか?

 

私も営業職に就いて外回りを始めた頃やスランプで何をやってもうまくいかないときはそう思いました。

 

営業の仕事に関してマイナスイメージを持ちながら、お客様のところに行ってもあまり良い結果は出ませんよね。


お客様とうまく会話ができなかったり、決まると思っていた案件が白紙に戻されたりしたら誰でもブルーになります。

今、そのような状態になっているなら、自分の活動に関してちょっと過敏になっているのかもしれません。


あなたは、わがままです。

 

私も、わがままです。

 

お客様もわがままです。


それなら、自分の思い通りにならないことがあっても当然ですよね。


私は新人の時、1日100枚の名刺をもらって来いと上司に言われました。

私は「わかりました!」と言って

30枚だけもらってきました。


だって、疲れるんだもん。


なぜ、そんな大変なことを自分に課すのか、当時は考えてもみませんでした。


最近になってやっとわかってきたことがあります。

それは、「営業は慣れ」だという事。


なるべく多くの人に会って、無視されて、コケにされることによって

 

「断られても平気な免疫」

をつくる必要があるという事。

 

嫌な思いをした時、あなたの心構えで売れるようになるか。いつまでも売れない営業になってしまうかが決まる気がします。


では「営業は修行?」・・

 

それではつらいですよね。


私は「人を知る機会」と捉えると良いと思います。


「何の用ですか?間に合っています!」とガツーンと言われたとき、どう感じるか。

「ちっくしょう。。なんだあいつは・・。こんな仕事やってられるか!」と思うか

「おっと、そうきたか。なかなか手ごわいな、・・・いや、このようにハッキリと言ってもらえると返って気持ちいい。こうした人は良い提案を持っていけば即決するかも」と思うかで

あなたの営業職での活躍度が大きく変わってきます。


数多くのお客様に接することであなたの心の中に「免疫」が形成され、次に活かされます。

 

もちろん猛毒を持ったお客様に近づく必要はありません。

 

あなたの免疫が通用するお客様があなたの売り上げに協力してくれます。