営業マンの臭い・・口臭、体臭が気になりませんか?
同僚の営業マンはヘビースモーカー。
なので近寄るだけでタバコのにおいプンプン。
彼自身も臭いを気にしていたので、お客様のところに行く前はガムを噛んでいた。
が、しかし、ガムを噛むことで、逆効果!
ガムの香料がタバコのにおいを伴って相手の鼻に届いちゃうんだ。
うっ、臭い!と感じるときは彼がガムを噛んでいるとき。
女性の臭いに参った時もある。
地域新聞の営業をしている人だったが、説明を聞いていると何とも嫌な臭いがする。
何の匂いだろう・・。
しばらくは我慢していたが、どうにもこうのも我慢できなかったので、早々に説明を切り上げてもらった。
などと、人のことを話してしまったが、実のところ私も足の臭いで失敗したことがある。
女の子と会う前に自分の足が臭かったので香水をかけた。
その子は、しきりに私の足元に目をおとす。
香水の良いにおいがするんだろうなあ・・と思っていたが・・
そう、お察しのとおり、家に帰ってきて足を嗅いだら・・超、くさい!
足の匂いを香水が運んでいたのだ。
臭いを他の匂いをで消さないほうがいいね。
動物は「自分と相手の距離」に敏感だ。
野生動物の「なわばり」のように、人間も相手によって適切な距離を意識している。
満員電車の中、エレベーターの中で息苦しいのは窮屈だからという理由だけではない。
自分の守備範囲に見知らぬ人が入り込んでいる状態が居心地を悪くしているのだ。
ビジネスマンが名刺交換するのはただ名前を覚えてもらうだけでなく、相手との距離を縮めるためなのである。
名刺交換という簡単な手段で、相手の縄張りに自然と入り込んで相手とお近づきになれる。
「相手との距離」をしっかりと理解しておくことは仕事以外の人間関係においても重要である。
もし、自分をPRしたい相手がいるなら、今までよりも少し近づいてお話しすると良いよ!
簡単だよね。すこし前にすすんで話をするだけだから。
椅子に座って面談するときは、上半身をすこし前に出して相手の話に興味をもって、うなづくだけ。
このような簡単なしぐさで、相手との物理的な距離が近づくと「心の距離」まで近づくから不思議。
売れている営業マンは相手との距離を近くして話をする。
それは相手に受け入れられるためだ。
だからこそ、体臭には気をつけている。
>とても大事な商談がある!
>デートで映画館に行く予定!
>あこがれの人と車でドライブ
>クラス会の通知が来た!
>訪問する家で靴を脱ぐ
こんなときは要注意!