「お客さまと食事をするときの注意点」

営業マンがお客さまと食事をするときに気を付けたほうが良いと思うことをお話しします。


1.食べるスピード

お客様のスピードに合わせること。

私はもともと早食いだったのですが、ゆっくりと食べるお客様と何度も食事をしているうちに食べるスピードが遅くなりました。

いまでは一人で食べる時もゆっくりと食べるようになりました。

もちろん、早く食べることは悪いことではありません。

一人の場合はどんなに早く食べても問題ないですが、誰かと会食するときは、あなたが早く食べ終わってしまうと相手はちょっと焦ります。

2.注文の際


大体の営業マンはお客様の頼んだものと同じにするでしょう。

でも私は食べたいものを選びます。

ただ注意していることはお客様が頼んだ料理の金額より安いものを選ぶようにしています。

お客様がステーキランチ1,500円を頼んだとき、あなたがデラックスステーキ3,800円を頼んだら・・。

こんな極端な例はないと思いますが、お客様が奢ってくれることもあるのでお客様が食べる金額と同じか少なめにしておくのが無難です。

3.会計の時


お客様におごってもらうこともあります。

その際に、レジで会計をしているお客様の横にいる営業マンがいます。


これはいけません。

出口のところで待っていて、お客様が会計を済ませて来たら「ごちそうさまでした」というのが良いと思います。



私は新人営業マンに何度かおごったことがあります。

私が支払っているときいつもその営業マンは私の隣にピタッとついています。

財布も見ています。

これって嫌なものです。


営業がどうしてもいやなら辞めろ!それが健康の秘訣。
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