人それぞれ癖があります。
動作の癖、口癖のことです。
ここでちょっと、気になる営業マンの口癖をお話しします。
順平くん「ちょっと価格が高いですか?」
寛太くん「いやー、参っちゃいます」
翔くん「うん、うん、そうすか」
真央ちゃん「私的には・・」
美佐ちゃん「困ります。」
これらの例は営業活動においてあまり使わないほうが良いと思います。
順平くんは、マイナスイメージの言葉を使っています。
高いか安いかはお客様が決めることです。
自分からこの商品は高いですよという事によってお客様もそう思ってしまいます。
寛太くんは、参っちゃいますを何度も使います。
この言葉を連発されたお客様も元気がなくなってきて買う気も失せてきます。
翔くんは、「うん」という言葉をよく使います。
お客様によっては気分が悪くなります。
ため口から抜け出せないと決まる商談も逃します。
真央ちゃんは「〜的」と言う言葉が好きです。
時間的には・・、会社的には・・・金額的には・・
的が敵になってしまいます。
美佐ちゃんの「困ります」というのはあなたの勝手でしょ。
とお客様からつっこみが入りそうです。
営業マンは完璧なしゃべり方をしなければいけない。ということではありません。
営業活動において商談の基本的なマナーと考えれば良いと思います。
自分が「発する言葉」を意識してから喋るように心がけていると
営業の成果が変わってくると思います。