新人営業マンの日報に何度も出てくる「お客様」がありました。 
上司が「なぜ、こんなに何度も通っているのか?」と、営業マンに聞いたところ
「非常に面倒を見てもらっていて感謝しているお客様です」
と返事が返ってきた。 
後日、上司がこちらの「お客様」にお礼のご挨拶に伺ったら、「お客様」から意外な返事が返ってきた。
「あの営業は遠慮と言うものがない。出したものを全部、食ってしまう。 
このあいだ梨をむいて出してやったら、一つも残さず食っちまいやがった。
あんな遠慮のない営業マンははじめて見た。」 
 
その上司はお詫びを言って帰った。 
 
▽▽▽▽▽ 
 
・・むむむ、、である。 
 
私が上司だったら「食って欲しくないものを出さないでください」と言うかもね。
 
 ひえ〜。このヘッポコな客とバトルになっちゃうかも。 
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すべてのお客様に満足をして頂くということは不可能である。 
誰から見ても「いい人」になる必要もない。 
「いい人」の振りをしなくても売れる。 
個性が強いほうがお客様への印象も強い。 
あなたの個性を思いっきり発揮できるのが営業という仕事だ! 
あなたを受け入れてくれるお客様は必ずいる。 
あなたでなければ売れないお客様は必ず存在する!